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首都圏の都市鉄道の混雑率調査結果

2018-07-18 | ブログ

7月17日、国土省は、首都圏の都市鉄道の混雑率調査結果を発表しました。

発表した内容は、次の通りです。

http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo04_hh_000068.html

特に、地方から東京に来られる方は、どこに勤務されるかに寄りますが、ご参考にされる適切な資料かと考えます。

混雑率250%は、地方から来られた人が、乗れる電車ではありません。

どうなっても良いと覚悟を決めて、乗るぐらいの混雑度です。

私は、東京都出身なので、ここの混雑度は体験しております。

個々の数字は、朝の30分、1時間の平均の混雑度です。

実際の電車によっては、250%ぐらいで運行されています。

毎年、1番の路線は、東西線です。

嘗て、浦安から茅場町まで通った事があります。

東京出身の私でも、乗車する勇気がなくて、何本も見送りました。

東西線は、途中始発の電車がありましたので、始発の電車だけ乗り込めました。

3位の横須賀線。

5位の東海道線も知っております。

昔は、東海道線の川崎―品川間の混雑を嫌って、横須賀線を利用しておりましたが、近年、新川崎のJR貨物線の統合、工場移転により開発された土地に高層マンションが建築され、横須賀線が東海道線を上回ってしまいました。

朝の通勤時間帯で気を付ける事は、昼間の時間と朝の時間が異なることです。

京王線の場合、昼間は、府中と新宿は特急で20分です。

しかし、朝の通勤帯は、通勤快速と普通車が同じ線路を走っています。

各駅で停車しながら走っている電車を、停車しない通勤快速が、その後を追突しないようにゆっくりと走っていると言う現実です。

最近の通勤時間は知りませんが、当時は、各駅停車と通勤快速の通勤時間は50分と45分で、5分と変わらなかったことです。

それを知ってからは、座って通える各駅停車の電車を利用しておりました。

ターミナル駅折り返しの私鉄に比べ、距離当たりの通勤時間が短かったのが、JRです。

停車駅の間隔も長く、朝から、グリーン車も有り、それ程、混雑していなかった路線でした。

その当時、東海道線、横須賀線の両方が停車する駅からの通勤でした。

そんな駅は、現在も3駅しかありません。

今は、JRの魅力が分かって、混雑する通勤電車になってしまいました。

 

東京勤務で通勤する時は、勤務先の人に良く聴いて、路線を選んでください。

尚、東京には、路線別の独特の雰囲気があります。

その情報も大事です。

通勤されている方、朝の通勤、頑張ってください。

今時は、ネットワークも普及し、電話会議、テレビ会議が可能なので、通勤しないで、勤務も可能かと考えますが、中々、普及しないですね。

普及しないのは、顔を合わせたりすることが大事なのでしょうね。