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土砂災害時の避難の言葉を見直すべき

2018-07-15 | ブログ

今回の災害で話題となっているのは、警報の名前の付け方です。

避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示

どれが一番緊急性があるのかが分からない。

そんな役人が定義した言葉が駄目だと考えます。

勧告と指示の違いが分かるはずがない。

高齢者は直ぐに避難開始、直ぐに避難しろ、避難しないと超ヤバイ、と言うように、その緊急性が分かる言葉にすべきと考えます。

行政を担当したこともない人でも、分かる言葉にするだけです。

緊急時です。

火事の時は、火が見えます。

その距離で判断できます。

しかし、土石流は、山の奥から、もの凄いスピードでやってきます。

「土石流が来るから、直ぐ逃げろ」でも良いかと考えます。

役所のスピーカーから、「避難指示です」と言って、逃げるとは考えられません。

「土石流が来るから、直ぐ逃げろ、とか、直ぐに逃げなさい」と流したら、皆、避難すると考えます。

役所が発行する通達だから、普通の言葉では駄目だとするのは、可笑しいです。

誰でも、直ぐに判断できる言葉にするべきと考えます。