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宅地建物取引士証を入手

2018-07-06 | ビジネス

勤務していた仕事とは、関係なく、20代の頃に合格した宅建。

合格証から宅地建物取引士証の交付を受けるため、研修に参加してきました。

今日の研修受講後に、その宅地建物取引士証を受け取りました。

交付は、知事名なので、あの小池百合子知事です。

私の宅建は、1ヶ月の勉強で合格しました。

不合格になる人は、民法が不得意な人が多いです。

当たり前ですが、契約については、民法がベースの法律になります。

本人と契約するのですが、民法では、代理という法律行為が許されています。

本人と同等の役割を果たしますので、その辺の知識を問われます。

また、不動産なので、動かすことができませんので、簡単に売買できません。

権利証を持っている人が権利者とは限りません。

そのため、本人確認が大事となります。

また、本人が死亡した時、相続は誰がするのかを確定する必要があります。

その親族・相続を規定しているのが、民法です。

宅建というと、建蔽率、容積率、用途地域等の建築基準法が分かれば合格すると勘違いしている人が多いのですが、この辺りの試験問題の正解率は、90%ぐらいです。

つまり、この範囲の問題は、受験者の殆どの人が正解しています。

だから、受験者の不得意な民法の試験で落としているのです。

私が受験した年の問題も難しく、合格率を維持するため、多少、下駄を履かせるような感じでした。

民法の素養を高めるには、どうしたら良いのでしょうか?

私にも分かりません。

私は、宅建の予備校にも通っていません。

分かるまで、色々な民法の本を読むことだと考えます。

但し、参考とするテキストの選定は大事です。

受験には、受験向けの重要問題とその勉強方法があります。

私の場合は、短期決戦なので、覚えなくてはいけないのは、ごろ合わせで覚えます。

呪文のように、唱えます。

受験慣れすると、過去問から、傾向が分かり、試験問題が予想できます。

予想できる様になってくると、合格できます。

この範囲の問題は、捨てるが、最低、〇問は、正解する。

と言う受験方針が作成できます。

楽しく、受験しましょう。

 

これで、私が所有する士業は。宅建と第二種電気工事士の2つになりました。

なお、第二種電気工事士の学科試験は、4日間20時間の勉強で合格しました。

(実技は、別途、12時間ぐらい練習しました。

コーナンで電気コードを買って、電線を剥く作業や配線する作業を練習しました。

配線図が書けないと実技は合格しません。

実際の試験会場でも、配線が完成していない人が多かったです。

配線が完了したら、配線を強く引っ張って、配線が抜けないかどうか、確認する必要があります。

その位、しっかりと配線が器具に済めつけられる状態にする必要があります。)

 

殆どの試験は、一発(一回の受験)で合格しています。

効率よく勉強し、合格することです。

何度も受験したくないです。