古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆の畝を耕しました。

2012年06月04日 02時57分57秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
               
 写真は落花生を植える畝です。畝間に水をためて吸い込ませ、黒マルチをかけています。雨が降らないのでカラカラですが、この畝の底のほうは湿った土になっています。今年はいままでより一本減らし、10メートル畝三本に植え付けます。100株が75株になります。ポットに播いた種はいま芽を出しはじめました。あと10日ほどで植えつけられるでしょう。それまでに梅雨入りして雨が降ればいいのですが。
 きのうは大豆の畝立てをしました。今年は12~15メートルの畝5本に大豆を植えることにします。畝幅は1,5メートルと広めにしました。去年は大豆の収穫は13キログラムでした。7,5キログラムを味噌に使いますから残りの煮豆用にもうちょっと収穫したい。今年は1本でなく2本ずつの直播きにします。ただし畝に対して直角に15センチの間をとって種を播きます。また前後の間は45センチ空けてよく風が通り、アセビの煎じ薬なども散布しやすいようにします。
 20キログラム程度の収穫になればちょうどいい。我が家の有機無農薬の大豆は、煮豆にしたときの味がちがいます。市販の煮豆や市販の大豆を煮たのではこの味は味わえません。
 よその有機無農薬の大豆を見せてもらったことがありますが、その選別基準にはついていけない感じがしました。多少の虫食い、紫斑病・褐斑病の大豆も入れた選別になっています。食べるのに差し支えはありませんが味が違います。以前試しに〈褐斑病〉の大豆と〈全くきれいな大豆〉を別々に煮て食べたことがあります。味が違いました。
 畝には有機石灰・燻炭・藤原ポートリーファームの鶏糞(窒素分が少なく燐酸・カリが多い)・コープ瑞穂農園の堆肥を入れて耕運しました。ジョレンで整形して畝を高くしてから、そうですね、10日過ぎにタネを播きます。『サチユタカ』は晩播すると茎が伸びないとネットのコメントを見たので。黒大豆は遅播きのほうがいいそうで、これは20日を過ぎてから播き、苗にして植えつけます。
コメント
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