古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『段取』を意識して畝をつくりました。

2012年06月16日 03時50分44秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
               
 写真は黒豆を植える予定の畝です。25メートルの東西の畝で、これに7月はじめに苗を植えるつもりです。耕運してマルチをかけました。苗を植えるまで20日ほどですが、これからの高温と陽射しで地熱が上がり、ムシの卵も弱ってくれると期待しています。
 というのは先日ブログでふれた「ゴマの畝」のことですが、いまも小さいウジムシにやられてせっかくの苗が歯抜けになっています。『チクチク』は役立ってくれます。でもウジムシは地表のチクチクを避け、地中から根を食べてしまうです。それというのも「二月頃に畝はつくったけどマルチをかけなかったので草まみれになり」ムシが卵を生みつけたからです。
 そこで黒豆は短い間でも草をシャットアウトし地温をあげてから植えつけようと畝をつくった次第です。黒豆は22日に苗床に播くつもりです。それを二週間たってから50センチの間隔をとって移植します。そして摘心することと両側にマイカ線を張ることで下枝が折れるのを防ぎます。
 この畑で野菜をつくりはじめて5年目。ようやく「広さになれ、ちょっとつかいこなせるようになったな」と我ながら「段取のよさ」に目を細めているのですがね。
コメント
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