古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

西宮の芸文センターに行きました。

2012年06月23日 04時56分39秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 去年の9月から毎月(12月はなし)芸文センターの定期演奏会に出掛けてきました。初めて聴く曲の演奏が多く、若いオーケストラは聴くたびに成長が感じられ、気持ちのいい時間でした。きのうで年間会員になった定期演奏会は終り、9月から来年にかけて次の演奏会がはじまります。これからも毎月西宮に出掛けられるのがたのしみです。
                 
 写真はうちの裏山です。左側の若い竹はほとんどが今年生えたものです。実はここの竹は一本残らず去年の冬に切って片づけました。見えていたのは竹の切り株だけでした。先日何気なく裏山を見て、「エエッ! いつの間にこんなに!」とびっくりしました。
 木を植えるために竹の根を掘り出すと、冬にはタケノコの赤ちゃんが竹の根にしっかりついています。去年は冬になってから竹を切られたから、赤ちゃんを準備することができかなった。しかし今年は「えらいこっちゃ。タケノコをいっぱい生やして滅びんようにせなあかん」とびっしり準備したのでしょう。竹の反撃です。
「ははーん。ぼくが死んだら、あるいは足腰立たんようになったら、一年でこうなるんだな」と竹の勢いに《恐れ入谷の鬼子母神》。でも今年は丸坊主にしたろ。
コメント
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