古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

落花生を植え、大豆を播きました。

2012年06月12日 03時26分08秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 仕事はなんでもそうでしょうが「段取り」が大事ですね。きのうは畑の畝間も乾き、仕事がしやすかったので大豆を播き、落花生を植えました。
 写真は大豆を播いた畝です。ハトに芽を食べられないようにネットを張りました。イチゴのネットハウスに使った100坪用の赤いネットです。高さ60センチくらいのところに赤くたなびいて見えます。
 大豆の畝は雨が降る前に、燻炭・セルカ(有機石灰)・藤原ファームの鶏糞(ここの鶏糞は窒素分が少なくサラサラして使いやすい)・コープ瑞穂農園の堆肥・草木灰を撒いて耕しました。1,5メートルとうちの畑では太めの畝を立て、両側からしっかり土寄せをして高くしました。ここはうちの畑の中でも、上の田んぼの土手からの漏水があってしめっぽく、大豆の根腐れを防ぐためです。
 また1メートルの杭を打ち込み、〈田〉の字にマイカ線を張っておきました。ネット張りの準備です。そこに雨が降り、ちょうど大豆の播き頃になりました。
 落花生は苗がたくさんできたので40センチ間隔で植えました。3畝で75株余りです。例年100株余り植えていましたが、収穫に手間がかかるので減らしました。落花生の畝は20日ほど前に畝立てして土を寄せ、黒マルチをかけておきました。マルチをはずしてみると草は生えていないし土はやわらかいままで、苗を植えるのにかるく手で穴が掘れます。
 豆の種播きも落花生の植え付けも気持ちよく作業ができました。「段取り」がいいと畑仕事がらくです。畑仕事をはじめた十数年前を思い出し「毎年やってるとそれなりに段取りがよくなるなあ」と思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする