古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

二人とも畑仕事を頑張りました。

2021年10月28日 18時42分42秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は、秋の好天にめぐまれ、畑仕事を頑張りました。そして大いにはかどりました。
 まず朝一番でイチゴの苗〈宝交早生〉を買いに出かけました。過去に11月になると宝交を売ってないことがあったので10月中に植えたいのです。イチゴはいろいろな名前の苗が出ていますが、みんな高い。宝交が一番安い。62株買いました。いままでの半分です。ランナーで苗をとるのはやめました。手がかかるし、いい苗がとれないことがある。
 道子さんは畝をととのえて、イチゴを植えつけました。黒マルチは冬が過ぎてから掛けます。めんどうですけど。

 例年の半分とはいえ、62株ですから家庭菜園のイチゴとしては立派です。

 ぼくは、大豆を草刈り機で刈りとりました。まずディスクグラインダーで草刈り機の歯を研ぎました。よく切れるように。草刈り機で刈り倒すのは簡単です。それを集めて、ウッドデッキで干します。

 前の畑から一輪車で何度も運んできました。横に干し柿が見えます。大きな蜂谷柿です。少し小さくなり、いい色になってきました。アライグマは夜しか来ませんから、対策はしっかりやっています。難攻不落です。
 干し柿といっても固くなるまで干しません。もう少しで取り入れて、やわらかい干し柿を冷凍します。冬、解凍して食べるのがなんともおいしい。いま90個つくっていますが、道子さんはまだつくる意欲が十分あります。なにしろ「あの甘さ」は、ほかにない、忘れがたい甘さですからねー。

 大豆を刈ったあとの畑は、残った切り株(根)を備中鍬で掘り出し、石灰をまきました。これだけの仕事を今日一日でやって、「思いのほか仕事がはかどったな」というのが二人の実感です。
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