山仕事や畑仕事で毎日一万歩以上歩いていますが、これからは山や畑の仕事も少なくなり、秋の散歩をするようになります。
今日は手はじめに福地池を一周しました。
ありふれた田舎の景色で、何気なく歩いていますが、街に暮らす人がこんな景色を見ると「いいなあ」と、思わず言葉がもれる気がします。「田舎に暮らしている」というだけで、こんな景色の散歩道にめぐまれるのを感謝します。
図書館で借りた『もろびとの空』(三木城合戦記)〈天野純希 著 集英社 2021年1月発行〉という本を読みはじめました。
三木市に移り住んで三木市の(前の古い)図書館に通いはじめたとき、『長治文庫』という書棚がありました。ぼくは「映画解説者の淀川長治が三木の出身で、彼が自分の蔵書を寄贈した文庫」ではないかと勝手に想像しました。(淀川長治は神戸市の出身でした)別所長治という三木城主を知りませんでした。
三木に暮らすようになり、郷土史家・福本銀嶺さんの歴史パンフレットを読んだり、笹沢左保の『軍師 竹中半兵衛』を読んだり、「長治煎餅」を食べたりして、若い名君であったことを知るようになりました。
武士でなく庶民が登場する小説のようです。分厚い本ですが、読むのがたのしみになりそうです。
今日は手はじめに福地池を一周しました。
ありふれた田舎の景色で、何気なく歩いていますが、街に暮らす人がこんな景色を見ると「いいなあ」と、思わず言葉がもれる気がします。「田舎に暮らしている」というだけで、こんな景色の散歩道にめぐまれるのを感謝します。
図書館で借りた『もろびとの空』(三木城合戦記)〈天野純希 著 集英社 2021年1月発行〉という本を読みはじめました。
三木市に移り住んで三木市の(前の古い)図書館に通いはじめたとき、『長治文庫』という書棚がありました。ぼくは「映画解説者の淀川長治が三木の出身で、彼が自分の蔵書を寄贈した文庫」ではないかと勝手に想像しました。(淀川長治は神戸市の出身でした)別所長治という三木城主を知りませんでした。
三木に暮らすようになり、郷土史家・福本銀嶺さんの歴史パンフレットを読んだり、笹沢左保の『軍師 竹中半兵衛』を読んだり、「長治煎餅」を食べたりして、若い名君であったことを知るようになりました。
武士でなく庶民が登場する小説のようです。分厚い本ですが、読むのがたのしみになりそうです。