村の鎮守から我が家を撮りました。はるか向こうの山すそに数軒の家が建っています。中央の平屋が我が家です。ほかの6軒は2階建てです。このかたまりの家家は、それぞれに家を建てて、他所から引っ越してきました。早い家は地震の前に移住していました。ラストは2006年12月に引っ越してきた我が家です。
うちの村の40軒の家家は150メートル下ったところに、ゆるくかたまっています。「むかしは百姓ばっかりで、みんな藁屋根の家だった。田んぼを耕すためにどの家にも牛がおった」と村の人が話していました。
よそからの移住者が5軒もあったので、村の仲間にすんなり入れてもらいました。まったく知らない土地でしたし、移住の先輩がいたことは〈ラッキー〉でした。
たき火をすると灰ができます。その灰は畑に撒くといい肥料になります。灰の入れ物には苦労しましたが、家の工事で出たサイディングの切れ端をもらって、「灰入れ」をつくりました。
「灰入れ」は〈たき火場〉のそばに置いてます。灰は手づくりのフルイにかけて、ためておきます。
デッキ工事をして余ったイタウバ(天然木)の切れ端で小さいベンチをつくりました。村のバス停に置こうとおもいます。
西行き(三木市街方面)のバス停にはベンチがありますが、東方面(吉川方面)のバス停にはすわるところがありません。先日、高齢の方がバス停の棒につかまって立っているのを見ました。(診療所に行くつもりでバスを待っているのでしょう)
「ちょっとすわるところがあればいいな」とつくりました。