古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

朝の瞑想の前に『すわいしょう』をとりいれます。

2018年05月15日 03時41分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 12日には、おさるさん(植田弘一さん)に「ラフター・ヨガ」をリードしてもらいました。
 ※ 「植田弘一さん」と呼ぶより「おさるさん」と呼ぶほうが実感がもてる人です。このブログでは「おさるさん」と呼ぶことにします。
 おさるさんは、『すわいしょう』からはじめました。ネットで検索すると「スワイショウ」とカタカナ書きになっていますが、ぼくは「すわいしょう」と平仮名書きのほうが好きです。そんな感じの体操です。前にも指導してもらったことがありますが、このたびは「すわいしょう」をとても気に入りました。
 朝の瞑想前に「すわいしょう」をとりいれることにします。
 TM瞑想をきちんとしていた60歳の頃は、那須のセンターで習った「ヨガ」をしてから、瞑想に入っていました。身は柔らかく、掌が床につく程度に前屈することができました。いまは指先が床にやっとつくくらいです。
 いまから無理して頑張って「もう一度身体を柔らかくしよう」とは思いません。ただ体は動かしたい。そのほうが気持ちがいい。そんな気持ちに「すわいしょう」がピッタリはまりました。
 すわいしょうは、手を振るだけの単純な運動です。号令をかけたり回数を数えたりしないで、ただ振る。「この体操の次は手と足の運動で、えーと ………」って考えなくていい。気の向くままに、両手を前後・左右に振ればいい。
「気の向くまま」は続かないだろうから、両手を前後に振る:3分/左右に振る:3分/それに今流行りの「かかとトントン」2分/足踏み:2分。全部で10分のメニューを考えました。
 今日からはじめます。
 
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ラフター・ヨガは盛り上がりました。

2018年05月12日 17時24分29秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は、おらが村の老人クラブ『第一回・昼食交流会』の日です。案内チラシをあれこれ工夫して、戸別に配り、デザートなどの準備も、すすめてきました。参加者は多くありませんが、参加される人たちの気持ちが盛り上がりますように。

 ラフター・ヨガのインストラクター:植田弘一さんにリードしてもらい、途中からみんな、ぐんぐん元気になってきました。
 昼食のあと撮った写真にも、そんな、いい雰囲気が、写っています。

 これからも奇数月の第二土曜日には、昼食交流会をつづけたいと思います。ラフター・ヨガのセッションも、日程に入れるつもりです。「笑い」の力で、おらが村が元気になりますように。
 
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35ミリのネガフィルムが出てきたけど、どうするか。

2018年05月11日 09時34分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 屋根裏部屋を整理したら、35ミリカメラで写した家族や旅行の写真フィルムが出てきました。数えてみたら50本以上あります。我が家の歴史が入っている。
「認知症になったら《むかしの懐かしい写真》を見るといろいろ思い出すことがある」という話をききます。道子さんやぼくが認知症になったときに、役立つかもしれん。
 でも〈ネガ・フィルム〉のままではどうしようもない。こんなに大量のフィルムを全部プリントするわけにもいかん。それに今頃そんな店があるだろうか。
 そうだ。10年くらい前のことだったか、ネガフィルムをデジタル化する機械を宣伝していたなあ。
 検索してみたらいろいろな機械が出ています。それにフィルムはプリントにしてアルバムに整理しなくても、DVDにして見たいときにテレビ画面で見たらいい。重たいアルバムをひっくり返すこともない。
 スマホで簡単に変換して見るアプリもあるようだし。
 で、どうすりゃええんだ。
 むかしのカメラ少年にしてみれば、眼もくらむような目まぐるしい変化でとてもついていけません。
 ぼちぼち考えてみます。
 
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屋根裏部屋を片付けました。

2018年05月10日 02時32分23秒 | 古希からの田舎暮らし
 田舎暮らしを志向して2006年(12年前)に小さな家を建てていたとき、ぼくは神戸から「建築手伝い」という名目で現場に日参しました。なかでも大仕事は「屋根裏部屋を作る」でした。棟梁に教えてもらいながらコンパネを天井裏に上げて、床を張りました。
 屋根までの高さは最大120センチと低いけど、コンパネ20枚(20畳)の物置き部屋ができました。25年暮らした神戸の家から引っ越すときは、家具や本や布団や衣類をいっぱい処分しました。道子さんが「気分が悪くなるほど捨てた」と言うほど。
 それでも新しい家に入りきらない荷物は、「屋根裏の物置き」が受け入れてくれました。
 この地に暮らして畑や裏山の仕事をするうちに「本は処分しよう。読みたければ図書館で借りよう」と思うようになりました。しかし「処分する」といっても「大切にしてきた価値ある(と思う)本」です。捨てるのはしのびない。
 そんなとき親友が大阪の『アジア図書館』という存在を教えてくれました。民間のボランティア図書館です。「アジアの国に日本の本をあげる」。段ボール箱に入れた本を軽トラに山積みして、アジア図書館まで運転して行きました。でも大阪の街を軽トラで走るのは大変でした。もうコリゴリ。追加寄贈した何箱もの本は宅急便で送りました。
 まだ屋根裏部屋にはたくさんの荷物がある。それに80歳ともなると屋根裏部屋に上がるのがいやになりました。道子さんが上がってネズミの糞を見つけ、「この際できるだけ処分しよう」と外国旅行に使った大きなカバンとか敷物とか布団とか、いろいろ捨てることにしました。
 雨で畑に入れない間に大仕事をしました。
「死ねば持ち物はすべてゴミになる」。
 弟の突然死で遺品整理を頼んだとき、つよく思いました。
 このたびも「その思い」でした。
 そして「この『片付け』は今だからできる。今しかできない」と。
  
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また、また、枕を高くして寝ることに。

2018年05月08日 03時01分40秒 | 古希からの田舎暮らし
 7日から錦織圭のテニスの試合が始まったのですが、一回戦で負けました。夜11時からの試合を見られるように、午前・午後としっかり寝て、夜の応援体制をととのえたのに、あ~あ。
 夕食後は、寝過ごしを心配しないで8時頃から寝ます。枕を高くして。 
 雨がしっかり降って田んぼに水がたまり、蛙が鳴きはじめました。
 緑が濃くなり、いい季節です。
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連休のおしまいは盛り沢山でした。

2018年05月06日 17時11分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 GW最後の日曜日は盛り沢山でした。
 萌ちゃん一家大志くん一家が集合して「イチゴ狩り」をしました。採れたイチゴの一部を、みんなでまず食前デザート風に平らげました。(大皿に盛ったイチゴは食後デザート用です)

 次はおじいちゃんがセットした緑陰バーベキュー。毎度おなじみのセットなので裏山の上のほうから撮りました。風が強く、紙皿が飛ばされます。大志くんが「両面テープでお皿をとめよう」とアイディアを出して、うまくいきました。

 今日5月6日は、ぼくの母=娘たちの祖母=萌ちゃん・大志くんのひいおばあちゃん=妙子さんの誕生日です。105歳になりました。BBQの後片付けをしてから、妙子さんを訪ねてお花をおくり、記念写真を撮りました。

 二人で家に帰り、「とどろき荘の温泉にでも行こうか」と話し合いました。でもひと息休んだら、「行く元気」が抜けてしまいました。  おしまい。
 
 
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黒マルチで地温をあげてから植えます。

2018年05月05日 20時16分17秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は、小芋の畝/サツマイモの畝/にマルチ掛けをしました。まずたっぷり水をかけ、それから畝間を耕運して土をほぐし、135センチ幅のマルチを掛けます。
 
 50メートル巻のマルチでカツカツ掛けられました。これで地温が上がり、サツマイモを植えられます。苗は水田種苗店のバイオ苗がいい。連休が終わったら買いに行きます。
 マルチを地面にとめるのにトンボやピンを使いましたが、風でめくれてしまいます。やっぱり両端に土をかけるのがいい。しかしかけた土に草が生えてきます。これがなかなか厄介です。
 そこで畝間に防草シートを敷くことにします。
 さ、それでうまくいくか。

  
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『漢字ナンクロ』にはまっています。

2018年05月03日 21時08分43秒 | 古希からの田舎暮らし
 4/30・5/1と2日間畑仕事を頑張ったら疲れてしまいました。5/2は雨、3日は骨休めです。
 いつの頃からか仕事をしたら疲れが「遅れて出てくる」ようになりました。「昨日頑張ったから今日は疲れて休む」という単純な、わかりやすい、疲れでなく、「えーと、なんでこんなに疲れてるのかなー」としばらく考えないと思い当たる仕事が浮かびません。
 今日が疲れのピークのようです。雨は降ってないけど一日机に向かって漢字ナンクロの問題をしていました。数種類の漢字ナンクロ雑誌を買っているので、次々と問題を解いていきます。途中でつまったら、別の問題にとりかかります。時間をおいて「以前つまって放置した問題」を見ると、スルスルと答えを思いつくことがよくあります。
 一つ難問をやりきると、すぐ次の問題をやりたくなります。いまのぼくにはそれがたのしみです。しばらく気の向くままに漢字ナンクロの問題をやりつづけます。
 明日は小芋を植えます。
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近く、レストラン『梅園』で食事します。

2018年05月02日 17時45分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは夕方6時過ぎまで畑の畝をつくりましたが、排水が心配でした。今朝6時過ぎに起きて天気予報を見ると「雨」。でもまだ降っていません。
「今のうちに畑の雨水を流れるようにしたら、雨のあとでも小芋やサツマイモをすぐ植えられる」。
 瞑想/朝食/を後まわしにして畑に出ました。水がうまく流れるよう畝を整えた写真です。

 畑仕事を1時間してから瞑想、朝食。10時ごろに用事と買い物で街に出掛けました。
 今日は雨で外仕事はできないし、喫茶店でコーヒーを飲むのもいいかな。いつものコメダ珈琲に行き掛けて、目にとまったのが『梅園』という喫茶店の看板でした。
 この店は車でよく通りますが、いつも通り過ぎていました。今日はなぜか「寄ってみよう」という気になりました。

 アンティークなひろびろとしたお店です。今日はコーヒーだけ飲んで帰りましたがメニューを見ると喫茶店というより洋食屋さんという内容です。
 神戸の隣り町の三木市なのに、この町に住むようになるまで「三木」のことは何にも知りませんでした。「田舎暮らし」しか頭になかった。いまの地に家を建てることになり、三木の工務店を訪ねたとき「ながざわ」という店を見つけて昼食にありつきました。それがとてもうれしかった。「三木にも食堂がある。大丈夫だ」と思って。
 あれから、蕎麦屋の稜庵も、和食の悠庵も、ファミレスも、食べるところがいっぱいあることを知るようになり、外食もしています。しかし「梅園」に入ってみようと思うことはありませんでした。
 ネットで見ると30年も前からやってる洋食店らしい。「味がいい」と口コミに書いてある。「近いうちに食事に来よう」と思いました。
  
 
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小芋の畝をつくりました。

2018年05月01日 23時24分29秒 | 古希からの田舎暮らし
 畑に埋めて『芽出し』をしている小芋が地面に顔を出してきました。その小さな葉を、何かわからないけど小さな虫が食っています。小芋が安心して生長できるように、早く『本植え』しなくては。
 2日は雨の予報です。雨の前に畝づくりをしよう。 …… と今日は頑張ってしまいました。
 まず『割肥え』です。
 鶏糞を2袋。野草酵素飲料のシボリカスを入れ、さらに堆肥を入れました。「コープ瑞穂農園の堆肥」です。割肥えを入れるために耕運機で畝を割った写真です。

 割肥えを入れてから畝の両脇を「畝立て耕運」します。そこからは手作業です。ジョレンで土を寄せ、レーキでならす。畝ができるまでに作業に90分かかりました。
 この畝に黒マルチを掛けて、芽出しした小芋を植えていきます。

「実は黒マルチを掛けて小芋を植えた」のは去年がはじめてでした。
 それまでは「小芋は〈肥料食い〉だ。どんどん追肥しなければならない。黒マルチを掛けたのでは追肥できないから雑草が生えるのは仕方がない。草抜きをがんばらなくては」と思い込んでいました。ところが去年は「はじめにたっぷり肥料を入れて畝をつくる。途中の追肥はしない」という方針で小芋をつくりました。よくできました。一本も草抜きをすることなく。
 サツマイモも草抜きに苦労しますが、マルチを掛けて植えるとその手間がはぶけます。で、小芋もサツマイモも草抜きの苦労なしに立派に収穫できました。
 そんなことがわかるのに10年もかかっていたなんて。
 畝間の草抜きにも苦労しますが、防草シートを敷けば手間がはぶけます。この2,3年、ホームセンターで急に防草シートの売り場が充実してきました。
 草抜き/草刈り/の苦労を軽くする。むかしなら「サボらないで草抜き草刈りに頑張ればいい」と思ったかもしれないけど、いまは防草シートに軍配を上げます。そんなふうに、いろんな改良の波が家庭菜園にも押し寄せているのを感じます。
 そうそう、こんなトライも。いままでアライグマの檻にはチキンラーメンを入れて仕掛けていました。
「アライグマは〈甘い物好き〉だ。饅頭で捕獲したこともある。野草酵素飲料のカスは砂糖漬けだ。これを檻に仕掛けたら食うかもしれない。一度やってみよう」。
 これのいいところは「夜暗くなってから畑に檻の戸を開けに行かなくてよい」ことです。カラスも野草酵素飲料のカスをいくらか食べるかもしれませんが、草の切れ端を大量に食べたりしないでしょう。アライグマなら砂糖漬けの草を食うかもしれない。
 明日の朝がたのしみです。
 
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