前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

ハイドン 弦楽四重奏曲第70番ニ長調

2011-02-20 13:35:18 | ハイドン先生の作品
通勤・帰宅途中にipodで音楽を聴いていますが、
交通量の多い道ではやはり危険なので聴くのは主に電車の中です。

重たい曲、激しい曲はあまり聴きたくないなあ、という時などによく選ぶのが
ハイドン先生の弦楽四重奏曲第70番ニ長調(の第1楽章)です。
演奏時間も6分位とちょうどよく、テンポもよいので車中でも聴きやすいです。


ハイドン先生の弦楽四重奏曲の中で最も好きなのが、この第70番(の第1楽章)です。
1793年に作られた「アポーニー四重奏曲集」の第2曲です。


ハイドン先生の作品で「気に入った曲に新たに名前を付ける」というのが、
私にとって、ハイドン先生の曲を聴く上での一つのテーマになっています。

今までに付けたのが

  交響曲第39番ト短調 ≪木枯らし≫
  弦楽四重奏曲第22番ニ短調 ≪ため息≫

の2曲ですが、この第70番について思いつきました。

  弦楽四重奏曲第70番ニ長調 ≪おしゃべり≫

です。


第1楽章、四つの楽器が呼応しあう様子が、
女性がぺちゃくちゃと賑やかにおしゃべりしている姿を彷彿とさせますので。
(≪かしましい≫だとちょっと失礼かなと思いますがイメージとしてはそんな感じです)

如何でしょうか?



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