『ニーベルングの指環』は最終夜『神々の黄昏』の第2幕に入りました。
第1幕では、どこか聴き覚えのある動機(らしきもの)がでてきたように感じます。
最後なので"回想シーン"でしょうか?それとも単なるデジャ・ヴ(既聴感)でしょうか?
第2幕では合唱?がでてきました。
それまで声楽はソロ(といっていいのかわかりませんが)だけだったので少し意外な感じです。
舞台上ではどんな演出になっているのか、興味津々です。
(さっさとDVDを観ればいいだけのことですが楽しみはとっておきます)
ここまでくれば、もう"挫折"することはないでしょう。
(もちろん「家に着くまでが遠足です」から油断はできませんが)
とはいえ、多少"胃もたれ"気味なので、そんな時は胃に優しいハイドン先生の室内楽です。
ピアノ三重奏曲第12番ホ短調(ランドン版では第25番)は1789年作曲ですから、
交響曲でいうと第92番「オックスフォード」と同じころです。
(モーツァルトの最後の3つの交響曲が作曲された翌年)
なんとドラマティックかつロマンティックな曲でしょう。
冒頭、短調の印象的な旋律で幕を開けますが、すぐに長調に転じたりして
全体の曲調としては暗い感じではありません。
第2楽章のアンダンテもとてもチャーミング、かつ穏やかで癒されます。
第3楽章は軽快なロンドですが、途中鋭い"アタック"が入ったりと飽きさせません。
私の持っているCDは、ファン・スヴィーテン・トリオ(Van Swieten Trio)の演奏で、
フォルテピアノの音が割と金属的でチェンバロに近いです。
そのせいか、かなり時代がかった響きで、それはそれでよいのですが、
モダン楽器で演奏したら、結構ロマン派的な曲に聴こえるかもしれません。
先日のエントリーで「ハイドン先生室内楽 和朝食仮説」を書きましたが
今朝は、舌に"ピリリ"とくる「ちりめん山椒」が添えられていた、という感じです。
あるいは気分を変えて、今日は洋朝食
トースト コーンスープ ベーコンエッグ サラダはお好みのドレッシングで
といったところでしょうか。
やっぱりいいなあ~ ハイドン先生。
ちりめん山椒
第1幕では、どこか聴き覚えのある動機(らしきもの)がでてきたように感じます。
最後なので"回想シーン"でしょうか?それとも単なるデジャ・ヴ(既聴感)でしょうか?
第2幕では合唱?がでてきました。
それまで声楽はソロ(といっていいのかわかりませんが)だけだったので少し意外な感じです。
舞台上ではどんな演出になっているのか、興味津々です。
(さっさとDVDを観ればいいだけのことですが楽しみはとっておきます)
ここまでくれば、もう"挫折"することはないでしょう。
(もちろん「家に着くまでが遠足です」から油断はできませんが)
とはいえ、多少"胃もたれ"気味なので、そんな時は胃に優しいハイドン先生の室内楽です。
ピアノ三重奏曲第12番ホ短調(ランドン版では第25番)は1789年作曲ですから、
交響曲でいうと第92番「オックスフォード」と同じころです。
(モーツァルトの最後の3つの交響曲が作曲された翌年)
なんとドラマティックかつロマンティックな曲でしょう。
冒頭、短調の印象的な旋律で幕を開けますが、すぐに長調に転じたりして
全体の曲調としては暗い感じではありません。
第2楽章のアンダンテもとてもチャーミング、かつ穏やかで癒されます。
第3楽章は軽快なロンドですが、途中鋭い"アタック"が入ったりと飽きさせません。
私の持っているCDは、ファン・スヴィーテン・トリオ(Van Swieten Trio)の演奏で、
フォルテピアノの音が割と金属的でチェンバロに近いです。
そのせいか、かなり時代がかった響きで、それはそれでよいのですが、
モダン楽器で演奏したら、結構ロマン派的な曲に聴こえるかもしれません。
先日のエントリーで「ハイドン先生室内楽 和朝食仮説」を書きましたが
今朝は、舌に"ピリリ"とくる「ちりめん山椒」が添えられていた、という感じです。
あるいは気分を変えて、今日は洋朝食
トースト コーンスープ ベーコンエッグ サラダはお好みのドレッシングで
といったところでしょうか。
やっぱりいいなあ~ ハイドン先生。
ちりめん山椒
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます