トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズの演奏会を
三鷹市芸術文化センター(風のホール)で聴いてきました。
曲目は
ハイドン 交響曲第101番ニ長調『時計』
ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調『英雄』
指揮は鈴木秀美さんです。
古典派交響曲は少人数のオケで聴く方が好きなのですが、今日の演奏は、
管楽器群(ティンパニ含む)が13人(英雄は14人)に対して弦楽器群が24人
という、コレギウム・アウレウム並みの編成です。
ハイドン先生の『時計』は、演奏の出来、という面で不満もなくはないですが、
(あと演奏前の指揮者の「お話」ね。あれ、いらないです)
ハイドン先生の曲をこの少オケの生演奏で聴けた、というだけでも大満足です。
ホールもこじんまりとしていて、古典派交響曲にはピッタリです。
こういう素晴らしい曲を沢山残しているんですよ!ハイドン先生は!!
ハイドン先生の誇らしげな顔が浮かんできて、涙がでそうになりました。
照れるハイドン先生
と、この『時計』一曲でコンサートが終わっていたなら、
ハイドン先生の偉大さを熱く語りつつ、大満足で家路についたのですが・・・
後半は私の"天敵"?ベートーヴェンの『英雄』です。
「超有名で超人気があって音楽史的にも超重要な超傑作だけど、どうにも好きになれない曲」
ランキングの不動の一位です。
(少し離れた第二位は『未完成』)
今日のような少オケ小ホールで、その上、ハイドン先生の音楽を聴いていい気分でしたので、
この『英雄』を好きになる条件が揃っていたと思うのですが・・・(T_T)
やっぱり、この曲、ダメですわ。どうにもこうにも好きになれない。
今日、聴いていて感じたのは、"好きになれない理由"の7割は第2楽章ですね。
(あとの2割9分は第4楽章)
あまり好きではない曲でも最終楽章がよかったりすると、それなりの満足感があるのですが、
この曲の場合、私のピークは第1楽章で、後はひたすら退屈で長い・・・。
(演奏自体はとても良かったです)
指揮者も演奏者も、お客さんもみんなこの曲が好きなんだろうなあ、いい気分なんだろうなあ・・・
という"孤独感"も、好きになれなさ具合に拍車を掛けています。
『英雄』を好きになるチャンスがあるとすれば、あとは
「楽友協会大ホールでのウィーン・フィルの定期演奏会で聴く」くらいかなあ。
(チャンスが巡ってくる可能性はほぼないですが)
三鷹市芸術文化センター(風のホール)で聴いてきました。
曲目は
ハイドン 交響曲第101番ニ長調『時計』
ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調『英雄』
指揮は鈴木秀美さんです。
古典派交響曲は少人数のオケで聴く方が好きなのですが、今日の演奏は、
管楽器群(ティンパニ含む)が13人(英雄は14人)に対して弦楽器群が24人
という、コレギウム・アウレウム並みの編成です。
ハイドン先生の『時計』は、演奏の出来、という面で不満もなくはないですが、
(あと演奏前の指揮者の「お話」ね。あれ、いらないです)
ハイドン先生の曲をこの少オケの生演奏で聴けた、というだけでも大満足です。
ホールもこじんまりとしていて、古典派交響曲にはピッタリです。
こういう素晴らしい曲を沢山残しているんですよ!ハイドン先生は!!
ハイドン先生の誇らしげな顔が浮かんできて、涙がでそうになりました。
照れるハイドン先生
と、この『時計』一曲でコンサートが終わっていたなら、
ハイドン先生の偉大さを熱く語りつつ、大満足で家路についたのですが・・・
後半は私の"天敵"?ベートーヴェンの『英雄』です。
「超有名で超人気があって音楽史的にも超重要な超傑作だけど、どうにも好きになれない曲」
ランキングの不動の一位です。
(少し離れた第二位は『未完成』)
今日のような少オケ小ホールで、その上、ハイドン先生の音楽を聴いていい気分でしたので、
この『英雄』を好きになる条件が揃っていたと思うのですが・・・(T_T)
やっぱり、この曲、ダメですわ。どうにもこうにも好きになれない。
今日、聴いていて感じたのは、"好きになれない理由"の7割は第2楽章ですね。
(あとの2割9分は第4楽章)
あまり好きではない曲でも最終楽章がよかったりすると、それなりの満足感があるのですが、
この曲の場合、私のピークは第1楽章で、後はひたすら退屈で長い・・・。
(演奏自体はとても良かったです)
指揮者も演奏者も、お客さんもみんなこの曲が好きなんだろうなあ、いい気分なんだろうなあ・・・
という"孤独感"も、好きになれなさ具合に拍車を掛けています。
『英雄』を好きになるチャンスがあるとすれば、あとは
「楽友協会大ホールでのウィーン・フィルの定期演奏会で聴く」くらいかなあ。
(チャンスが巡ってくる可能性はほぼないですが)
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