老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

十三病息災

2022-05-23 20:26:33 | 老いの光影 第9章 捨石拾遺残日録


1882 健康は大切なもの

自分は43才のとき
慢性腎不全症になり最終的には人工透析になる、と医師から告げられた
自分の場合は腎不全になった原因は不明

そのとき、『星の王子さま』の中に書かれていた言葉を思い出した
大切なものを失って初めてその大切さを知る

自分は慢性腎不全になって初めて
健康のありがたみが切に感じた

一病息災とはならず
一つの臓器(自分の場合は腎臓)がダメ(病気)になると
他の臓器に悪さが働き、また一つ病気が重なっていく

ひまわり🌻が咲く頃に70才になるが
一病息災ならぬ十三病息災であっても
病気のなかの「健康」を維持していきたい

車の運転ができるうちは
杖を使いながらも歩けるうちは
あと、10年生きたい
しかし、命は神様が決めるもの

医療機関の人たちなど無数の人たちに支えられ
命をいただいた自分

だから、いま、自分ができることを・・・
何事も継続できず(ブログ然り)
それでも生きることだけは諦めたくない

いま、beagle元気は鼾をかき寝ている
元気のためにも生きねば・・・・

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老い往く

2022-05-23 04:21:58 | 老いの光影 第9章 捨石拾遺残日録
1881 beagle元気も自分も老い往き生きる

beagle元気は9才
あと何年生きられるか
自分もわからない

ゆっくりしたい、と思うが
あと数年働かなければならない事情がある
躰と頭が「元気」ならば10年頑張りたい

その後はゆっくりと過ごし
海をながめたい

元気も自分も老いにあるけれど
繰り返す事のできない今日という時を生きる
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