老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

520;「痛い」のと「体が不自由なのも痛い」

2017-11-07 14:59:22 | 生老病死
 「痛い」のと「体が不自由なのも痛い」

肋骨骨折の負傷から3日目
昨日は整形外科医からは
「絶対安静」といわれ、入院を勧められたたが
どうしてもやらなければならない仕事があり
11月13日通院となった。

「立ち上がり」、ベッドからの「起き上がり」と
椅子に坐るために「屈む」ときが
ズキッと痛みが襲うときが恐怖である。
くしゃみ、咳込も痛みが響く。
不意に体をねじったり、右手を伸ばしたりするのもダメ。

他者の痛みは3日でも「我慢」できるが
自分の痛みは3秒でも我慢ならぬ。
人間とは勝手な動物である(それは自分のことだろう)。
痛みを少しでも和らげようとロキソニンを服用したが
移植した腎臓に負担がかかり、余り服用はできない。

息子beagle・genki
私がいつもと違うことに気がつき
心配そうな顔をしながら、ジッと様子を伺っている。

洋式便器への腰掛け、立ち上がりは、なんとか自立できた。
余り妻の手をかけたくはないが、
衣服、ズボンなどの着脱は全介助
シャワー浴も全介助
階段昇降は一部介助

いまは要介護老人の気持ち
認知面・精神面は、もの忘れ、置忘れがあり、
年齢を尋ねても実際よりは若く答えたり、我儘と勝手な行動あり。
要介護認定を申請したら「要介護3」のレベルかな

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6 コメント

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お疲れ様です! (ono)
2017-11-07 15:29:03
ウチの父親(現在67歳)も肋骨骨折の経験あり、しばらく家族の介助での生活でした。
我が家は祖母の介護の為、家中介護仕様。
まさか骨折で役に立つとは、思ってもみませんでしたが。

今はまだまだ痛むと思います。
鎮痛剤があまり飲めないのはキツいですね。

お仕事も大事ですが
やはりお身体が第一。
今一度、入院もご検討いただけたらと。
老婆心ながら・・・
返信する
ご心配ありがとうございます (星光輝)
2017-11-07 17:26:32
ono sama

          拙者は
何を隠そう65歳であり
ono sama のお父様とは
2つしか違わないのですね。
その後肋骨の古傷はいかがですか。

無理せず自宅で療養します。
返信する
お疲れ様です! (ono)
2017-11-07 18:03:06
星光輝さんの年齢は大体推測出来ていました。
私にとって父親のような存在の星光輝さん。
これまで、勝手ながら「子」の視点からコメさせていただいてました。(汗)

骨折は最初の一週間が最もツラいです。
肋骨骨折の後遺症リスク少ないものの
星光輝さんの場合、移植のこともありますし
折れ方によっては内臓傷つけかねないので
記事からそれは見受けられず、まずは安心したしだいです。

少しずつ痛みが引き、生活動作も慣れるまでが本当に大変ですね。

くれぐれもご無理なさらずに。
返信する
これからも「子」の立場から (星光輝)
2017-11-07 19:02:22
ono samma

「子」の視点から辛口ときには甘口で
ご意見をおねがいします。
右肺は穴はあいてはいないのですが
水があるとのこと。
気になるほどの水の量ではないが、
量が増えると・・・・。
というわけで来週月曜日に診察、CT/レントゲン撮影
があります。

ところでいまさらながら
ono sama にお尋ねするのも
恥かしいかぎりと同時に
大変失礼なことと存じますが、
お願いがあります。。
読者管理をチェックしたのですけれども、
ono samaのブログが迷子になり
訪問できていないのです。
教えていただければと思います。
すいません。
返信する
お疲れ様です! (ono)
2017-11-07 19:37:36
お伝えするの遅れましたが

去年ブログ閉鎖しました。
震災関連記事多くあげていたことや
数多く記事書いているうちに個人特定され
ちょっとだけ嫌な思いしました。

今はコメのみで動いています。

突然現れ、言いたいことだけ残す私ですが
これからも仲良くしていただけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
返信する
訪問お待ちしています (星光輝)
2017-11-07 19:47:21
ono sama

そうですか
他のblogでも
嫌な思いをした、と書かれている方ももりました。
本当に心無い 
人の心を土足で踏みつけるヒトもいて
許せないです
コメントでの対話楽しみにしています
返信する

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