老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

643;我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

2018-01-30 12:58:43 | 阿呆者

「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」 

ゴーギャンは
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
その言葉を絵画に表現した


自分は
この地球という惑星
☆彡に生れ
何処へ消え逝く

自分も例外なく
死に出会う
人間死んだら
思索することも
いま目にしていること
聴こえる音も
手に触れているものも
すべて暗闇のまま
存在しない自分がそこにあるのか
抜殻となった遺体
空蝉の如く

人間死んだら終わりなのだろうか
輪廻
生まれ変わり
遥か宇宙の彼方から
生命が宿るのであろうか
今度は何に生れ変わって来るのか
生前ロクなことをしていなかったから
ミミズに生れ変わるのかな
そしたら嫌だな



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2 コメント

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お疲れ様です! (ono)
2018-01-30 17:20:54
震災後、沢山考えます。
自分は何故生きているのか。
何故、彼らは旅立たなければならなかったのか。

今も答えは見つかっていませんが、
徹底的に生き抜くこと心がけています。
沢山笑うこと、沢山経験すること、
いつかまた彼らと再会した時、誇れる自分でいたいと思います。
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生きることの意味 (星光輝)
2018-01-31 03:03:42
ono sama

忘れることのできない出来事
忘れられない出来事
運命と生命
自分はいま
60代半ばにある
ono sama の言葉ように
自分は何故生きているのか」 自問自答し
生きたと感じれる、そんな老いを過ごしていきたい
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