老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1501;あと6ヶ月の命

2020-04-13 06:52:23 | 阿呆者


あと6ヶ月の命

フジテレビ 土曜ドラマ『隕石家族』 4月11日に1回目の放映がされた

大きな隕石が6か月後、地球に衝突し地球は破滅する。
あなたは(自分は)、あと6ヶ月で地球とともに命を終える、としたら
残された6ヶ月、なにをしたいか・・・・。

隕石家族、とは違うが
末期癌ですと診断され、医師から「あと6ヶ月の命です」、と宣告されたとき
あなたは(自分は)、残された6ヶ月、なにを行うか・・・・。

まだ、その状況(立場)に置かれていないだけに
直感的になにを行うか、なにをしたいか
整理がつかない。

「明日、いや今日、自分が死ぬとは思ってはいない」
命はいつまでもあるとは限らない
いつなん時予期せぬ事故などに遭遇し
突然命を終えるかもしれない

隕石家族と末期癌の「残された6ヶ月の命」の意味合いは違うけれど
何をしたいか・・・・

隕石家族の場合は 残された時間 家族とどう過ごしていくのか
末期癌の場合は 残されるwifeや元気に なにを遺していくのか

命は無限でなく有限であるだけに
いつかは考えなければならないテーマなのかもしれない

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4 コメント

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Unknown (グライセン)
2020-04-13 06:43:35
多分私は変わらず、今の生活を最後まで続けると思うな~特別感は無いです。
日々そんな思いでずっと生活してきたので沁みついている・・・今がベスト!
返信する
こんにちは (にゃんズの母)
2020-04-13 10:41:01
癌の末期は、余命宣告はあてにはなりません。
夫がそうでした。

野田市にある病院で宣告を受け、死ぬのなら実家のある岩手の病院でと、転院を希望した夫です。
ですが、病状が急変し転院の朝を迎えることなく前夜に旅立ちました。

余命6ヶ月と、宣告されたら・・・
あたしだったら、にゃんズとの暮らしを優先します。
人間の言葉を発せないにゃんズの傍で、いつも通りの暮らしをするような、そんな気がします。

返信する
いままでどおりの生活(くらし) (星光輝)
2020-04-14 03:43:55
グライセンさま

残された6ヶ月のなかで
なにか新しいことはできず
いままでどおりの生活(くらし)を続けていく
本当に「いま」を大切にしながら生きていく

老いてくると 「いま(きょう)がベスト」なのですね
返信する
家族と暮らす (星光輝)
2020-04-14 03:53:44
にゃんズの母様

たしかに末期癌の余命宣告は「あてにならない」
末期癌の進行状態、あるいは本人の生命力などに左右され、命が早まったり「延びたり」することもありますよね。
ご主人の願い、躰は野田市にある病院で最後を迎えられましたが、
魂はきっと岩手の実家に帰ることができたのではないか、と思います。

自分も残された家族{wifeとbeagle元気}と
ゆっくりとした気持ちで「いつもどおりの生活(くらし)」をしたい、と思います。
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