俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

7月5日 団扇

2017年07月05日 | 俳句暦


転た寝は、知らず知らずに、短時間眠りに落ちることである。

団扇を使って暑さを凌いでいる時、

転た寝に入ると、体の下に団扇を忘れている時がある。

目覚めると、団扇の跡が体に残っている。

顔によく残っている。

なかなか消えないものだ。
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