2006年9月21日
山の辺の 風もまろやか 秋浪漫
(やまのべの かぜもまろやか あきろまん)
942 【季語】 秋 【季節】 三秋
2018年9月21日
旅予定 嫁と語らう 良夜かな
(たびよてい よめとかたらう りょうやかな)
19848 【季語】 良夜 【季節】 三秋
2018年9月21日
儚きや 邯鄲の夢 老醜
(はかなきや かんたんのゆめ ろうしゅう)
19855 【季語】 邯鄲 【季節】 初秋
邯鄲の夢=出世を望んで邯鄲に来た青年盧生(ろせい)は、
栄華が思いのままになるという枕を道士から借りて仮寝をし、
栄枯盛衰の五〇年の人生を夢に見たが、
覚めれば注文した黄粱(こうりよう)の粥(かゆ)が
まだ炊き上がらぬ束の間の事であったという
沈既済「枕中記」の故事。
栄枯盛衰のはかないことのたとえ。
栄華が思いのままになるという枕を道士から借りて仮寝をし、
栄枯盛衰の五〇年の人生を夢に見たが、
覚めれば注文した黄粱(こうりよう)の粥(かゆ)が
まだ炊き上がらぬ束の間の事であったという
沈既済「枕中記」の故事。
栄枯盛衰のはかないことのたとえ。