俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

夏至

2013年06月23日 | 俳句

清水の 舞台から飛び 夏旱
(きよみずの ぶたいからとび なつひでり)
15873 【季語】 夏旱 【季節】 晩夏


梅の酒 残り少なく 嫁を見る
(うめのさけ のこりすくなく よめをみる)
15874 【季語】 梅酒 【季節】 晩夏


公園で 影を見つけて する昼寝
(こうえんで かげをみつけて するひるね)
15875 【季語】 昼寝 【季節】 三夏


居酒屋の 阪神談義 梅雨知らず
(いざかやの はんしんだんぎ つゆしらず)
15876 【季語】 梅雨 【季節】 仲夏


二日酔い 夏至に満月 欲しき酒
(ふつかよい げしにまんげつ ほしきさけ)
15877 【季語】 夏至 【季節】 仲夏


夏至の夜 ビルの谷間に 小望月
(げしのよる びるのたにまに こもちづき)
15878 【季語】 夏至 【季節】 仲夏
小望月=13~14夜の月


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | 麦酒 »

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事