常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

小寒の朝

2025年01月05日 | 日々のこと

小寒  大寒   節分  立春と続く儀式

黎明の燕岳と信濃冨士(有明山)

薄くモルゲンロート

松本盆地の底は寒い、凍り付いたように風も吹かない。

この程度の寒さは昔の寒さに比べたら玩具みたいなものという高齢者が、すっかり減ってしまった。私も鉄器に濡れた手が張り付くほどの寒さを知っている。

諏訪湖では10年ぶりに御神渡りが見られそうだと賑やかだ。

 

 

 

 

 

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雪煙

2025年01月04日 | 日々のこと

標高2800メートルの常念はいつも強い風に雪煙が吹き荒れているようだ。

この風の唸りが常に念仏のように聞こえるという。山名の由来と言われている。

今朝も早くから念仏が地鳴りのように伝わってくる。

 

周囲の木立に遮られてここは極夜である。2月末までこの境遇に耐えている。

ある朝突然太陽は梢を見下ろすことになる。

その季節が私は一番好きだ。

突然

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年の暮れ

2024年12月30日 | 日々のこと

新雪を頂いて彫が深くなった常念

前常念の斜面に夕日が反射して寒さが厳しくなる

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冬至が過ぎた

2024年12月22日 | 日々のこと

枯野の天南星

山沿いの小径はすっかり枯野に変わっていた。

辛夷の蕾が膨らみ始めている。

雪国では雪がどすどすと降っているらしい。

冠雪した常念岳

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今日の常念岳

2024年12月15日 | 日々のこと

寒い日が続きます。

ほぼ真冬です

これで通常の気温に戻った様ですが?

何故か落着けない日々です

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今朝の常念

2024年12月10日 | 日々のこと

惜別

長姉が 92歳で旅立った。

姉が19歳で嫁いだ日、私は花嫁実家の総代として婚礼に参列した。

山村の厳しい因習の中で過ごした73年は決して平坦な道のりではなったと思う。

しかしいつも明るかった。

 

 

 

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冬を実感した朝

2024年12月09日 | 日々のこと

薄化粧 

 

 

 

 

 

 

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初雪

2024年12月08日 | 日々のこと

今日は12月8日

時12月その八日 マレーに続くルソン島 快速部隊の進撃に・・・・・・

以後 若人が次々と出征していった、

昨夜から今朝にかけて積雪があった。

葺き替えられた社の屋根ににほんの薄化粧ほど。

我が寒村は3ヶ月ほどの静寂期間に入る

欅の梢には薄煙ほど

柿花火

 

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日々好日

2024年12月04日 | 日々のこと

太陽が樹林に隠れて長い冬が始まった。

 

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冬の足音

2024年12月03日 | 日々のこと

葺き替えが完成した氏神様本殿

冬到来 冠雪常念

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