寒気団通過中

寒気団の悪戯か、猛烈な吹雪が短時間で止んで薄日が射して来た。
ホウズキも戸惑い顔
夜は更けて十六日の月が東の空にこうこうと

純白常念

常念が新雪に覆われて年が押し迫った。
常念を見ていると切迫感が薄くなる

朝－７℃の常念

久しぶりに晴れた朝、常念の雪が朝日に薄紅色に輝いた。
急激な寒波の到来に思わず身が縮む思い。

常念雪模様

冬型の気圧配置が崩れないと、常念は何時までも雲に中である。
朝　中腹の新雪を照らしながら朝日が一目散に山を駆け下りる。
常念はその頂に分厚い雪の層をまとっていることだろう。

アスパラガスの雪

昨日の雪は短時間で上がり、本格的な冬景色はしばらくお預け。
それでも、緑が残るアスパラの細い葉先に、雲をつまんだような雪が軽やかにのっている。

初積雪

スノータイヤの履き替えが終わるのを待っていたように朝から雪が降っている。
大雪になりそうな雲行き
ところどころに残る秋の気配を消してゆく。

春欄のつぼみ

鉢植えの春ランに3個つぼみを見つけた。
部屋の暖かさに誘われたのだろう。
混じりけのない野生種である。

常念がすねている

松本の晴天をよそに常念は不機嫌
なにがあったのか知らないけれど顔を隠している。
朝日で薄紅色に化粧した雲がご機嫌をとってもすねている。

穂高のワサビ

安曇野市の山葵農家から30センチ程の山葵を頂いた。
すり下ろして刺身はもとより寿司、蕎麦、とろろ、漬物などに添えるだけで味が格段に向上する。
「一夜穂高のワサビとなりて、京の小町を泣かせたや」（安曇節）
生ワサビの保存法　濡らした新聞紙に包み、ビニール袋に入れて野菜室に保存する

家屋占拠

日当たりの良い冬の特等席を占拠された。
月下美人、孔雀サボテン、木立アロエ、ラン類、カクタス、ゴムの木その他
これから迎える厳寒期、緑に囲まれることは悪くない。
時折　春に先駆けて咲く花もある。