常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

11月の雨 

2007年11月10日 | 季節の便り

霧のような雨がしっとり降って、山の紅葉も霧隠れしている。
昨日まで庭師さんが来て延びすぎた枝を綺麗に刈り込んでくれた。
今日は根元にうず高く落ちた枝や葉を片付ける予定でいたのだが、雨降りで休養日になってしまった。
雨に濡れた艶葉の陰に今年も山茶花の初花が咲いた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイヤル族の勇士と瀑布

2007年11月09日 | 旅先の風景

台湾最終日は雨の中をウーライまで旅程を広げた。
私は台湾の歴史に極めて疎いから、少数民族といわれるタイヤル族については何も知らない、しかし先住民として想像を絶する苦難を乗り越え、現在に至ったであろう事は想像に難くない。
舞台で華やかに民族の歴史を踊る若い人たちに少しの暗さも感じないけれど、日本の大きな変遷を体験した年代には妙に物悲しく思えた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北で出会った龍

2007年11月08日 | 旅先の風景

台北へは20年ぶりである。
当時のことはほとんど忘れてしまったけれど、この龍だけは覚えていた。
あいにくの曇天と雨降りで、南国の軽快感には程遠い旅行であったけれど、充分楽しむことができた。
日本語を話せる人が多いし、顔かたちが似ているので安心感がある。
晴天の台湾を再訪したいものだ。
海外旅行を憂鬱にさせる最大の要因は、家から国際空港までの所用時間にある。
飛行時間の倍の時間が掛るから、行きはよいよい、帰りはとても怖いのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堀端散策

2007年11月07日 | 季節の便り
浮く紅葉

風もない穏やかな小春日和、昼休みにお城をぐるりと回った。
周りの山では唐松の黄葉がぐんぐん高度を下げて里に迫ってくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駆け足旅行

2007年11月07日 | 季節の便り
蔦紅葉


3日間の駆け足旅行から帰ると秋が思ったより進んでいた。
初日は午前2時に出立し、昨夜午前1時に帰宅する行程プランは高齢者にはきつい、台北3日間をより有効にという欲張りの報いである。
格安なツアーに参加したのだけれど、同行者はいなくて終始家内との二人旅であった。
終日ガイドとドライバーと独り占めした、なんとも贅沢なことである。
これで経営が成り立つのかな!!
2日目の故宮博物館で、唯一浜松からこられたお嬢さん方とご一緒に見学できた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山際の道

2007年11月03日 | 季節の便り

集落から集落に抜ける等高線に沿って開かれた古い道がある。
過日この道を辿ってみた、かって人や牛馬に踏まれて黒光りした道はすっかり秋の草々に埋もれていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月2日

2007年11月02日 | 季節の便り



この秋 今日に至るまで降霜なし
今日は同業者協会のゴルフコンペと忘年会に参加する
協会運営の現役を外れたから気楽だ。
天気予報 本曇り下界は霧 昼ころより晴れとなっている。
柿の葉の紅葉模様がピエロの服を連想させる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田舎の風景

2007年11月01日 | 季節の便り


高台に立って棲家あたりを眺めた、地形は昔のままだから、50年前にこの場所から眺めた集落には茅葺屋根が点在していたのだろう。
あの家もこの家もどっしりした茅葺であった事を思い出す。
この集落から巣立った人たちが、長い年月の経過を経て、この高台に立ったなら、風景の1点1点にきっと様々な感慨が往来することだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする