越冬のため金魚を水槽に移した後、掃除のため池の水を抜いた。
底に溜まった泥は1週間ほどで固まるから掃除は楽にできるし、乾燥した泥は花壇に入れるとよい花が咲く。
泥の乾燥具合を確かめながら池にかかる小さな石橋をサンダル履きで渡った。
その時、開け放した窓から 電話のベルが聞こえ振り返った時、バランスが崩れた。
サンダルが不安定を増加させたようで、絶体絶命 倒れこむように泥池に飛び込んだ。
幸い泥鰌になることだけは回避できたけれど、壊れかかっていた膝に大きな負荷を与えたようだ。
しばらく歩行困難な1日を過ごした。
考えようでは、泥が衝撃を吸収してくれたのだろう、硬い地面たコンクリートだったらもっと大変なことになっていたかもしれない
飛び降りた足跡