雨が二日続いて季節を錯覚しそうだ。
餌を食べつくしたと思われる畑地に集団でやってきて、落葉の中に首を突っ込んで何かを捜しまわっている。まだ食料になるものが残っているのだろう。
畑地の集団からこぼれた数羽が庭にやってきた。
寒い寒いと室内で猫みたいに丸まっていると、春を待たずに歩けなくなると言われた。
遠距離を歩こうとは思わないけれど、せめて1時間くらいの散歩は続けたい思っている。
それには寒い時期の筋トレが有効らしい。
常念岳
万年青
薄氷を踏むことがないように
夕空晴れて
未明の強い雨が上がって、眼下の安曇野に陽が射すと、昨日までの寒さがが消えて景色は早春である。
本物の春を待つ2ケ月の試練が始まる。
時の流れの速さを嘆いていた身にとって、この2ケ月はどうあるだろう。
冬咲く紅い花 ルエリア