年末年始の長距離運転時、バックカメラの信号が時々途絶える事象が発生した。
信号が途絶えるのは、セカンドシート運転席側に乗車している人が、
センタートンネル部に体重を掛けたタイミング。
この下に忍ばせてある、バックカメラの配線が怪しいのは容易に想像できる。
セカンドシートに乗車している人からの要請も有り、正月明けに点検した。
点検するには、まずセカンドシートを取り外す。
ボルト4本外せばあっという間に撤去完了。
次に内装を剥がす。
最近の車は、内装剥がしというヘラのような道具を使用するが、HUMMER H1にそんなものは必要無し。
プラスとマイナスのドライバーだけで撤去が可能。
しかしながら、HUMMER H1の生産が終了した今、内装は貴重品のため、破損の無い様、慎重に撤去する。
撤去すると、ちょうど、セカンドシートに座る人の膝辺りに、バックカメラからの配線の接続箱があり、
これに接続するコネクタが緩んでいた。
観察すると、コネクタ部に緩衝材が触れており、長い年月を掛けてゆっくりとダメージを与えていたようだ。
コネクタ内部の接点を修正し、緩衝材の一部を撤去し補修完了。
内装を及びシートを元に戻し、作業完了とした。
バックカメラは車庫入れ時に、他の周辺監視装置と合わせて、重要な役割を果たす設備。
今後も大事に運用していくこととする。
信号が途絶えるのは、セカンドシート運転席側に乗車している人が、
センタートンネル部に体重を掛けたタイミング。
この下に忍ばせてある、バックカメラの配線が怪しいのは容易に想像できる。
セカンドシートに乗車している人からの要請も有り、正月明けに点検した。
点検するには、まずセカンドシートを取り外す。
ボルト4本外せばあっという間に撤去完了。
次に内装を剥がす。
最近の車は、内装剥がしというヘラのような道具を使用するが、HUMMER H1にそんなものは必要無し。
プラスとマイナスのドライバーだけで撤去が可能。
しかしながら、HUMMER H1の生産が終了した今、内装は貴重品のため、破損の無い様、慎重に撤去する。
撤去すると、ちょうど、セカンドシートに座る人の膝辺りに、バックカメラからの配線の接続箱があり、
これに接続するコネクタが緩んでいた。
観察すると、コネクタ部に緩衝材が触れており、長い年月を掛けてゆっくりとダメージを与えていたようだ。
コネクタ内部の接点を修正し、緩衝材の一部を撤去し補修完了。
内装を及びシートを元に戻し、作業完了とした。
バックカメラは車庫入れ時に、他の周辺監視装置と合わせて、重要な役割を果たす設備。
今後も大事に運用していくこととする。