朝。むらの入口付近の路面で,大きなムカデを見かけました。それはそれは大きくて,体長は10cmを軽く越していると思われました。
頭を強調して撮りました。
弱っているので,撮影には動きがとても鈍いのが幸いしました。
後方からも撮りました。
こんなムカデに噛まれたらたいへん! でも弱っているので,モズやカラスが見つけたらひとたまりもないでしょう。
朝。むらの入口付近の路面で,大きなムカデを見かけました。それはそれは大きくて,体長は10cmを軽く越していると思われました。
頭を強調して撮りました。
弱っているので,撮影には動きがとても鈍いのが幸いしました。
後方からも撮りました。
こんなムカデに噛まれたらたいへん! でも弱っているので,モズやカラスが見つけたらひとたまりもないでしょう。
早朝の山道です。朝日が低い空から照り付けます。
そこに衰弱気味のムカデが一匹,じっとしているのを見かけました。
向こうは国道が走っています。大型トラックがやって来ました。ムカデはほんの少し動くだけです。
次々に自動車が通り過ぎます。ムカデはほとんど動きません。
こんなふうにムカデを撮ったのは初めてです。
いろんな場面がそれぞれに貴重な記録画像になっていきます。わたしはひたすら記録するのをたのしんでいます。
近隣市の古刹にて。
ここは谷あいにあるむらの奥まったところ。寺院の駐車場脇の花壇です。といっても,フジバカマだけがずらーっと植え込まれた特製の花壇です。アサギマダラに蜜源を提供しようと地元有志の方で整地されたとのこと。
知人から連絡をいただいて,アサギマダラを撮りに行ってきました。この日は快晴だったのですが,気温が上がらず,しかも風が吹いていて,チョウがたった一頭だけ。あとで来られた方の話では,二日前は気温が高めでわんさか来ていたそうです。
マーキングされていますが,読みとりにくいのが惜しい! 「どこからやって来たのかなあ」。
ときどき移動して行きます。
平日なので,人はまばら。
わずかに翅を広げかけました。
うんと翅を広げました。山の木も,雲も,アサギマダラとなかよしです。
関心のある人がこのように訪れて撮影。
このチョウがこれから大分県の姫島方面に旅をする! そして,さらに南下していく。じつに壮大な話です。
世話をなさっている方が来られました。聞くと,「3年前に100株を植えた」とのことです。今はもっと,もっと増えています。アサギマダラの旅に関心を向けるって,昆虫となかよしの具体的行動です。「いいなあ」。「来年も来ます!」とお礼をいって帰路につきました。
早朝,畑にて。
ハクサイを覆うネット上に,ツチイナゴが一匹。終齢幼虫です。ここが一夜のねぐらだったのかもしれません。
ここにはツチイナゴがすみついています。無事にこうして成虫近くにまで育ってきているのはうれしいこと。
複眼の縦縞模様はまさにツチイナゴの特徴そのものです。
朝日を浴びて,目が覚めたというところでしょうか。
それにしても,レンズの2,3cm前でトノサマバッタが食餌する姿を撮れるというのはラッキーというほかありません。それも,いかにもバリバリと食べるのですから。音が聞こえて来そう。息を呑んでシャッターを押すほかありません。
芽の先にかじりつきました。硬そうな食べ物です。
食いちぎったという感じがします。
一息ついて。
バリバリ,ボリボリ,ですね。
どんどん食べます。
硬い葉の断面が見えています。顎の強さが窺われます。
なんだかこだわりの食餌風景に見えます。
葉を変えました。
至近距離ではめったに見られない光景です。トリミングなしの画像で,思い出しても迫力じゅうぶんです。
トノサマバッタの,摂食にいたるまでの様子を"魚露目"で記録しました。
シバの匍匐茎にやって来ました。
もう食べているのでしょうか。それともなにか確かめているのでしょうか。
このとき,できるだけ近づきました。関節がレンズ面に触れるすれすれです。
トノサマバッタは茎を乗り越えて向こう側に行き,そしてこちら側に向き直りました。
さっそく葉を食べ始めました。こんなふうには,ふつう撮れません。ふしぎなほどの場面です。
もりもり,ばりばりと食べているようなのです。
こんなふうに撮れると,もううれしくって。トノサマバッタに感謝。
ラッキーな場面に巡り合ったときは,こころがほんわかします。このトノサマバッタの撮影もその一つです。
公園の一角に砕石置き場があります。その周りは芝地です。そこから砕石のほうへ茎が伸びています。見かけたバッタがその方向にじつにゆっくり歩いていました。産卵に向かうのかなと一瞬思いました。
わたしは地面に這いつくばって,レンズを向けました。トノサマバッタはわたしにはまったく気づいていません。
バッタは匍匐茎に達すると,なんとそれを食べ始めたのです。産卵ではありませんでしたが,食餌行動が始まったとはびっくり。わたしは,口の様子がわかるようにすばやく移動しました。こういうときは,誰だって「食べている様子を記録するためにできるだけ前から撮りたい!」と願うでしょう。もちろん,わたしの動きが察知されたら大失敗ですから,十分気を付けた上での話です。
若い葉を食べているのかと思ったら,そうでもなさそう。
でも,葉も食べているようです。
とにかく,茎を包むように生えた葉をその根元から食べています。
こんなに近くから撮っても,まだ気づかれていません。びっくり風景です。口元の写真については別のカメラで撮りました。本記事の続編としてご紹介する予定です。
今年,こんなに近くからじっくりトノサマバッタを写せたのは二回目です。一回目はまだアップしていませんが,これも近々ご紹介したいなと思っています。
N公園にて。
刈り取られた草地。草がようやく伸びて来ました。といっても,秋がどんどん進んでいくので,伸び方は遅々としたものです。そこで見かけたのがトノサマバッタです。
トノサマバッタは殿様だけあって,さすがに敏感です。不用意に近づくと,からだをぴくっと動かします。ほとんど感じないほどの微妙な動きなので,人によってはわからないかもしれません。ぴくっとした動きが見えれば,もう慎重の上にも慎重に近づかなくてはなりません。虫の目レンズともなると,ワーキングディスタンスが2cmとか3cmになるので,たいへん。極端な場合は1cmという場合もあります。
このときは近づいた気配がしたらしく,さっと移動しました。「今度はもっとそっと」と,さらに気を引き締めながらレンズを寄せて行きました。わたしは地面に這った格好です。
バッタは歩いて少しだけ移動しました。レンズをもっと寄せて行きました。
野外でトノサマバッタを接写するのはとてもたいへんです。外敵を察知する能力が発達していることが大いに関係しているのでしょう。それでも,根気よく追うことが撮影の基本です。
今秋はカマキリに縁があるように思います。
いつもの公園でまたカマキリに会いました。サクラの枯れ木の切り株に大きなからだを載せていました。
こういうチャンスを生かさなくては。
前に進んで,切り株から降りようとしました。
こうして見てみると,鎌のなんと大きいこと! たくましさを越して,凄みが露わです。
ぱあっと晴れた日は撮影にぴったり。
昨日の記事の"虫の目レンズ"バージョンです。
谷にいるところです。真逆光なのでフラッシュを使っています。
そのまま歩いて畝に上がっていきました。ペアに遠近感を出したくてこんな構図にしました。
中景に自動車でも通りかかるとたのしいのですが。
せっかくなので,家並みをできるだけ入れるようにしました。
食草のスミレ類はあちこちに生えています。きっと暮らしよい環境なのだろうなあと思っています。