ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

タイ南部紀行2024年3月 クルンチン国立公園編 その2/コノハドリ ズグロヒヨドリ ミドリヒロハシ コクモカリドリ等 

2024-07-09 | タイ
コノハドリ♀ 2024年3月1日 タイ王国

3月1日水場のハイド(*続き);次々にやって来るので、忙しいですが、次は何が来るかと期待します。一番多くやって来るのは一番地味なアカメチャイロヒヨ(Red-eyed Bulbul)ですが、複数羽で来る事が多いです。
ミドリヒロハシ♀(Green Broadbill)も何度も登場します。♀ばかりなので、同じ個体かもしれません。
シロハラカンムリヒヨドリ(Puff-throated Bulbul)も時々現れますが、こちらは単独が多いかな。
そして、現れたのはヒヨドリにしては派手な色合いのズグロヒヨドリ(Black-headed Bulbul)外形や行動は確かにヒヨドリっぽいですが、黄色と黒の派手ないでたちはヒヨドリっぽくないです。複数羽でやって来ますが、ちょっと臆病な感じです。
何度も登場するミドリヒロハシ♀尾羽の様子からやっぱり同じ個体なのかな?
ズグロヒヨドリもよく来る様になりました。
気がつくとヤシの実のお風呂に入って水浴びしているコクモカリドリ(Little Spiderhunter)。長い舌をよく出しています。
派手に水しぶきを上げて行水。
背中側から全身が見えました。
緑の小鳥がやって来たので、またミドリヒロハシ? 違いました、コノハドリ(Lesser Leaf Greenbird)♀でした。こちらも全身緑色ですが、ヒロハシより光沢がちょっと弱い。それでもやっぱり綺麗です。ミドリヒロハシより警戒心が強そうです。
この子は一度しかやって来ませんでした。

次回もこの続きですが、期待していたカワリサンコウチョウとオレンジジツグミが新たに登場します。ご覧いただき有り難う御座います。