
土曜日に高校の同窓会で夜遅くまで飲んだにも関わらず、バーダーの性でしょうか、サンコウチョウを求めて、早朝から山に向かいました。嬉しいことに今年もちゃんとやって来ていました。巣作り中で、かなり出来上がっているようですが、♂♀交互に盛んに巣材を運び込んでいました。もう一箇所でも巣作り中のようでした。


山を後にして、日の傾きかけた大久保農耕地に到着。しばらくすると、ケリが2羽やって来ました。

ケリを見ていると近くに見慣れないシギがいます。よく見るとウズラシギではありませんか、まだお目にかかったことがなかったので、嬉しいライファー追加です。

そうこうしているとタマシギ♀も飛んできたと教えていただき、賑やかなことになって嬉しい限りです。

襟を膨らませたポーズ。「エリマキタマシギ」でしょうか。

ケリが近くにやって来て、一触即発かと身構えましたが、何も起こりません。

しかし、そのうち飛び立ち、苗の植えられた水田に向かいました。イネの間から時折姿が見えます。



コッ、コッと声を聞かせてくれました。鳴いている時のシーンと思われます。

ここでも「エリマキタマシギ」のポーズ。

前日の写真ですが、タマシギ♂です。田んぼの中でどうも抱卵しているようですが、水が入れば水没でしょう。残念ながら。

アカガシラサギがいると教えていただき、日没前にと、かけつけると、何とか、証拠写真を撮ることができました。夏羽の姿は初めてでした。

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