ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

春の琉球列島紀行2024年3月 奄美大島編 その4/アカヒゲ ルリカケス サシバ

2024-06-21 | 琉球地方
ルリカケス 2024年3月27日 奄美大島

午後の奄美大島自然観察の森(続き);森の中を散策しているとアカヒゲが飛んで来ました。見ると♀ではありませんか、囀らないので、中々目にする機会がありません。地上で食べ物でも探しているのでしょう。
枝に飛び移ってくれましたが、すぐに飛び去ってしまいました。
今度はルリカケス。実に見事な色彩で、堪りません。日本の固有種として、固有遺存種と言われていますが、よく生き残ってくれました。奄美大島だからこそだったんでしょう。
全身が見える所に出てくれました。
開けた道に出ると上空を猛禽が、辛うじて写ったその姿はサシバでした。渡途中でしょうか。
アカヒゲ♂も今日は昨日と打って変わって、よく目にします。見通しの良い所に出てくれると囀らないでも見つかりますね。
森の各所でしっかり撮らせてもらいました。

次回は春の琉球列島紀行の最終章で、奄美大島と飛行機の待ち時間に出掛けた沖縄島の漫湖の水鳥をアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。


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