ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

台湾南西部紀行 台中編 その2/ヤイロチョウ クロエリヒタキ ズグロミゾゴイ

2024-09-06 | 台湾
すっくとたたずむヤイロチョウ 2024年7月1日 台湾 台中

2日目午後の続き;ポイントでは低い幕があるだけで、カメラマンの列は丸見えですが、ヤイロチョウ(Fairy Pitta)は気にせず、近づいて来ます。
最も近づいた時ですが、5~6mかな? でも、お腹側だけで、背中は見せてくれません。お腹の赤い日の丸が鮮やか!
そして、森にお帰りになるのか飛び上がりましたが、まだ、森に飛び去ることはなく使われなくなった橋の欄干?の上に飛び移り。バックが抜けて、緑で、良い感じ‥‥と思ったら、何で!そこに反射板があるの! これさえなければ、良い構図なのになあ〜 とため息。
無理くり切り取るとこんな感じ。
見返り美人か美男子かは分かりませんが、このポーズだと‥‥
トリミング後の構図もまあまあかな?
という事で、流石にヤイロチョウは森の奥に消えて行きました。その後、1時間ほど粘りましたが、再登場はありませんでした。その間に何か出てくれればなあ、と期待しましたが、サッパリ。やっと出てくれたのは、クロエリヒタキ(Black-naped Monarch)♀がチョロッとだけでした。
すぐそばにズグロミゾゴイ(Malayan Night-Heron)が営巣していました。道路からすぐで、丸見え。巣立ち間際の様でした。営巣中への気遣いは無用の様でした。
という事で、一度だけでしたが、ヤイロチョウはじっくり出てくれたので、余裕で徒歩でバスの止まっている駐車場まで、2kmほど山を下って行きましたが、途中、鳥さんが色々出てくれたので、次回にアップしたいと思います。ご覧いただきありがとう御座います。