ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

ブッポウソウ その2/岡山県

2024-08-22 | 中国地方

ブッポウソウ飛び出し 2024年7月18日 高梁市

7月13日、市内の巣箱を回って、繁殖状況を調べていましたが、この巣では順調に育って、2週目のヒナが4羽いました。親は餌運びをしていましたが、さらに2羽の成鳥のブッポウソウが出現。追っかけたり声を出して騒いだりしていました。時々あるのですが、繁殖が終わったか失敗したかのペアが何かちょっかいを出しに来ているのかもしれません。4羽が絡んだ写真は撮れませんでしたが、巣箱の周りを飛び回っていたところです。曇って暗い日だったせいか青色が出ませんでした。
この個体はもう換羽が始まった様ですね。

7月17日、別の巣箱では、ヒナが巣穴から顔を出していましたが、親は遠くで見守るだけ。巣立ちを促している様でした。
7月18日、町内のMさん宅の巣箱に近い観察小屋から。近すぎて、巣箱に来たときだけしかわかりません。飛び出しの連続写真です。
こちらも飛び出し連続。雛は3週目ぐらいで、もっとも頻繁に餌運びします。ただし、1時間ほどの間に、数分から10分おきに運ぶと、1〜2時間ほど、腹ごなしのためか近くで休憩。そんな繰り返しです。
この日は、ローカルテレビが取材に来るというので、Mさんの依頼を受けて、写真を撮っている地域の人として、ちょい出演でした。

夏の天体写真。前回の散光星雲M8&M20のすぐ上にある散光星雲のM16&M17です。夏の天の川には明るい散光星雲が結構あって、楽しいです。

次回はタイ南部のクルンチン国立公園近くの林に囲まれたリゾート風宿周りの鳥たちをアップする予定です。ご覧いただき有り難う御座います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿