ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

冬の道東野鳥紀行4/5 ハギマシコ コオリガモ 納沙布岬 花咲港

2017-01-22 | 北海道
雪が強くなる中、風蓮湖のワシ達を残し、納沙布岬に海鳥を求めて、移動です。納沙布岬の温根元に設置されたハイドに潜り込み、岩礁が並んだ沖をスコープで捜索。視界が悪い中探すも、目に入るのは、海ガモ、アイサ類、飛び交うカモメ類のみ。岩礁にはオオワシが3羽ほど佇んでいて、シギの姿も見えず。そんな中数メートル先に設置された餌台にハギマシコが飛来してくれました。数羽が熱心に餌をついばみます。




納沙布岬の灯台下にあるハイドにも立ち寄るも、こちらも似たような状況で、ケイマフリ、ヒメウが居たぐらいで、陸から期待の海鳥は見えませんでした。次回来た時は、船に乗らねばと誓った次第です。岬の食堂で、昆布ラーメンをいただき、花咲港に向かう。ところで、この時期岬にやってくるのは、バーダーだけのようです。花咲港では、クロガモ、ウミアイサ、カワアイサ、ホオジロガモ、スズガモ、シノリガモに混じって、コオリガモ♂♀が間近に見えます。時々潜水したり、羽繕いしたりとしっかりサービスしてくれました。








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