エゾビタキ 2023年9月26日 岡山県高梁市
9月26日地元町内の弥高山公園にて;今季は福江島への遠征は諦めて、地元のお山でタカの渡りを観察する事としました。ところが、24日の高梁野鳥の会の宇治での観察では、午前中でハチクマがたったの22羽、25日、26日と町内の弥高山に登りましたが、午前中で、ゼロ。あまりにも飛ばないので、途中で、エゾビタキ探しに変更。こちらも多くなかったですが、何とか桜の木の梢で、フライキャッチしているのを見つけました。見上げる空抜けでしたが、例によって、プリキャプチャーで飛び出しを狙いました。
こちらも同様ですが、飛ぶ方向が悪く、後は幹の陰。
ここでは、見下ろすように撮れることがあります。
また、飛び出しを狙います。今回は、垂直下方向に。
キアゲハが飛び回っていましたが、縄張り争いなのか、3頭が縺れ合うように飛んでいたので、カメラを向けました。
それにしてもどうした事か、タカの渡りが地元で、さっぱりになってしまいました。一昨年あたりから数が減ってきているようで、渡りコースが、南にずれたのではないかと推測しています。
次回は、ボルネオ紀行に戻って、第4日目のタビン野生動物保護区での様子をアップしたいと思います。早朝から出動し、前日とは違う新たな鳥たちに遭遇しました。ご覧いただきありがとうございます。
*日本鳥類目録第8版が公表されました。亜種から種に昇格したうちの8種(外来種含む)を観察/確認していたので、ライフリストが8種増えました。