徒然なる日々からの歳時記

徒然なるままに日々の歳時・興味を綴っております。

井戸水は偉大

2007年02月09日 | こよみ・四季・歳時記
洗い桶を買いました。

…って,いきなり何の報告と思うかもしれませんが,とにかく,とある理由があって洗い桶を購入。

自分と同い年の年代物宿舎に住む者にとって,住まいに関する悩みはつきもの。昨年春の引っ越しの前は,「晩秋と春先は朝,お湯が出ないこと(給湯を数棟の宿舎まとめて石油ボイラーでやっているため,稼働時期に制限があるため)」そして今回は「流し台の蛇口が,湯と水が独立であること」。夏場は特に気にならなかったのですが,冬のなると湯を全く使わずの食器洗いはつらい。試しに水道水の温度を測ってみたら9℃,ボイラーで作られてくる熱湯の方は90℃近いので,何らかの形で混ぜないと使えない。蛇口を近づけてみたり,湯を潜らせてから水で洗うなど,付け焼き刃な抵抗をしていたのですが,埒があかないので,洗い桶の登場となった訳です。少しですが,洗い物の苦痛が減りました(笑)

水道水の水温は,当然とはいえ季節によって随分変化しているようで,5~30℃近くまでの幅があるようです。こうしてみると,一年中15~17℃ぐらいといわれている井戸水はかなり偉大に感じます。
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