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以前にこの記事で少し触れましたが,煮付けや煮物などの和の料理には,醤油,酒,そして味醂の三種の調味料が肝腎。
醤油は上記の記事,日本酒も何度も登場(開けてから時間が経ち,残り少なくなった純米酒などはよく料理にも使います)してますので,今回は「味醂」です。
写真の「最上白味醂」は,佐原(千葉県)にある馬場本店酒造さんの味醂。白味醂と呼んでいるのは,昔は米(もち米)の精白は高い技術を要したため,精白の低い米から作られた濃い褐色の味醂が多く(これを赤味醂と呼んでいた),精白の高い米を使用した色の薄い味醂(白味醂)は貴重であったため。
「最上白味醂」,ようするにとっておきの味醂,格別の味醂という訳です。
その証拠にお店に行くと,「うちのは飲んでもらっても美味しい」と味醂なのですがお酒のように試飲をさせてくれます(表現がとっても難しいのですが,香り高い甘味がふわっと広がる感じがします)。
ってな訳で,早速,格別の味醂の威力を以下の2品で試してみました。
→ 鯖の煮付け
→ ひろうすの煮物
しばらく,煮付けや煮物が楽しくなりそうです。
→ 馬場本店酒造
醤油は上記の記事,日本酒も何度も登場(開けてから時間が経ち,残り少なくなった純米酒などはよく料理にも使います)してますので,今回は「味醂」です。
写真の「最上白味醂」は,佐原(千葉県)にある馬場本店酒造さんの味醂。白味醂と呼んでいるのは,昔は米(もち米)の精白は高い技術を要したため,精白の低い米から作られた濃い褐色の味醂が多く(これを赤味醂と呼んでいた),精白の高い米を使用した色の薄い味醂(白味醂)は貴重であったため。
「最上白味醂」,ようするにとっておきの味醂,格別の味醂という訳です。
その証拠にお店に行くと,「うちのは飲んでもらっても美味しい」と味醂なのですがお酒のように試飲をさせてくれます(表現がとっても難しいのですが,香り高い甘味がふわっと広がる感じがします)。
ってな訳で,早速,格別の味醂の威力を以下の2品で試してみました。
→ 鯖の煮付け
→ ひろうすの煮物
しばらく,煮付けや煮物が楽しくなりそうです。
→ 馬場本店酒造
美味しそうです。
料理酒も味醂も、手当たり次第に使っている私には耳も目も痛いお話です --;
が、真似はできそうにありません ^^;
自分でやっておいて・・,ですが。まあ,ほどほどが一番良いです。
この照りが美味しさのひとつでしょうから...。
HPにある玉子焼き(甘いほうの)なども一段とおいしくできそうです。
佐原...。一度散策したいなぁ...。
では。
佐原散策是非どうぞ。