我が家の金魚たちの近況を報告する「金況報告」。
今回は,新たにお仲間が増えたという報告。最古参,もうすぐ4歳になる茶金の「茶衣(チャイ)」と,2.5歳の琉金の「朱音(アカネ)」だけになって,
少し寂しくなってしまっていたので・・・。
新しく加わったのは,東錦という品種の金魚,透明な鱗に,赤(朱)と黒,そして浅葱色の三色が特徴的な品種です。茶色と朱色だけだった水槽が何だか一気に賑やかなになったような気がします。
多くの金魚が中国で品種として確立されたのですが,この東錦をはじめ,三色柄の品種は,日本で作られたものが多く,この東錦も昭和18年にオランダ獅子頭と三色出目金を交配して作られました(ちなみに東錦の東は,関東のこと)。
さて,ここまででお分かりの通り,「金魚」を語ると「色」がついて回ります。偶然ですが,先輩金魚2匹の名前も色にちなんでいますし・・・。
今回,着目する色は,東錦の赤と黒のモザイク模様の基となっている青系の色,浅葱色(あさぎいろ)。
「あさぎいろ」と呼ばれる色には二種類あって,それぞれ「浅葱色」,「浅黄色」。どちらもそれなりに有名なので,よく混同されますが(「浅黄色」は,正確には「あさきいろ」),ご覧の通り,色合いはかなり違います。
浅葱色は,その名の通り,薄いネギの葉の色を指します。ネギ畑を見たことがあれば,あの何とも言えないアオ色を思い浮かべもらえば,ぴったりかと思います。
ってな訳で,新入り君(さん)の名前は「浅葱(あさぎ)」です。どうぞよろしく。
今回は,新たにお仲間が増えたという報告。最古参,もうすぐ4歳になる茶金の「茶衣(チャイ)」と,2.5歳の琉金の「朱音(アカネ)」だけになって,
少し寂しくなってしまっていたので・・・。
新しく加わったのは,東錦という品種の金魚,透明な鱗に,赤(朱)と黒,そして浅葱色の三色が特徴的な品種です。茶色と朱色だけだった水槽が何だか一気に賑やかなになったような気がします。
多くの金魚が中国で品種として確立されたのですが,この東錦をはじめ,三色柄の品種は,日本で作られたものが多く,この東錦も昭和18年にオランダ獅子頭と三色出目金を交配して作られました(ちなみに東錦の東は,関東のこと)。
さて,ここまででお分かりの通り,「金魚」を語ると「色」がついて回ります。偶然ですが,先輩金魚2匹の名前も色にちなんでいますし・・・。
今回,着目する色は,東錦の赤と黒のモザイク模様の基となっている青系の色,浅葱色(あさぎいろ)。
「あさぎいろ」と呼ばれる色には二種類あって,それぞれ「浅葱色」,「浅黄色」。どちらもそれなりに有名なので,よく混同されますが(「浅黄色」は,正確には「あさきいろ」),ご覧の通り,色合いはかなり違います。
浅葱色は,その名の通り,薄いネギの葉の色を指します。ネギ畑を見たことがあれば,あの何とも言えないアオ色を思い浮かべもらえば,ぴったりかと思います。
ってな訳で,新入り君(さん)の名前は「浅葱(あさぎ)」です。どうぞよろしく。
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