急いで仕上げなければいけないお仕事があったので、「鶴の恩返し」状態でガシガシ、パソコンに向かっていた昼下がり。
ピンポーン
と、インターホンの音。
宅急便かな?と出てみると
「○○ガスです。点検に伺いました」
「え?・・・・・」
予定はしていなかったので、一応ドアののぞき窓から覗いてみると、作業服のおじさんが立っています。
どうやらホンモノらしいと、観念して(?)ドアを開けました。
おじさん、再度
「○○ガスです」と名乗った上で、外廊下のパイプスペースの扉を開けて
「ガスの元栓を閉めてから、給湯器とガスレンジを見させて頂きます」
何度もしつこいようですが、本日のガス器具検査は全くの予定外の出来事です。
今日は「お籠もり&鶴の恩返し」のつもりでしたので、衣服はTシャツ&短パンだし、頭はツノが生えたまま...。
人間もさることながら、おじさんが点検すると言った「ガンレンジ」は、昨晩、大量のアメリカンチェリーを煮て、そのときの吹きこぼれがそのままで、2時間ドラマの「殺人現場」のように真っ赤です。
とはいえ、もはやツノを隠す間もなく、仕方ないので覚悟を決めました!(?)
ガスレンジの点検中
「今日は事前にお知らせとかありましたっけ?」
さりげなく聞いてみると
「事前にポストにチラシを入れておいたんですけどねぇ...。
広告と一緒に捨てられちゃう事が多いんですよね」
「スミマセン!」
まあ、ガス屋さんもプロなので、検査対象だけをしっかりと見ていたと信じて.....。
(たぶん?)
ガス器具自体は全て異常はありませんでした。
帰りがけに
「この検査は毎年でしたっけ?」
と聞くと
「だいたい3年に一度の割で伺います」
とのこと。
次回は3年後。
同じ轍は二度と踏まないようにしましょう!
(って、たぶん覚えていないでしょうね。
強いて言えば
「ポストのチラシは1枚ずつちゃんと確認しましょう!」)