帰りの池袋駅で。
西武線は「回数券利用者」なので、いつものように自動改札に切符を入れたら
いきなりゲートが閉まりました。
「券づまり」という表示と、
♪ピンポ~ンピンポ~ンピンポ~ンピンポ~ン
と、鳴り続ける改札機。
広い改札で、10個くらい先の改札機近くに居る駅員さんは気が付いてくれません。
駅員さんがいるブースの方が近いので、そちらを見ながら手を振ると、何度目かでやっと中にいた「おじさん」(この方は、絶対に私よりも”オジサン”だという自信アリ!)が出てきてくれました。
「切符が詰まったんですか?」
「ハイ」
で、機械のカバーを開けて
(でも、すぐに切符は見つからずに、私が「ココ」と指さして...)
切符を外すときに
「あー、切符はちゃんと縦に入れてください」
と、ちょっと横柄な口調です。
「ちゃんと、普通に入ったんですけど...」
と、言っても反応ナシ。
こちらも急いでいたので、そのまま切符を受け取ってホームに上がってしまいましたけれど、乗車列に並んで電車を待っていたら、なんだか急に、あの駅員さんの態度が許せなくなりました。
「縦のモノを横にもしない」と言う人もいるけれど、
「縦に入れたモノは勝手に横にしないでください!!」
と、言えばよかったかと。
長年利用している西武線。
駅員さんに怒られたのは、小学生の頃、電車通学していた時以来かも...。