ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

南魚沼・天地人ツアー

2009-11-02 23:41:00 | ひでんかの「日々の徒然」

昨日から、しんのうクンの学校では文化祭が開催されています。
(「開催」と書くと、かなり”盛大”なイメージですけれど実際は・・・)
「見に来るんなら、ついでに帰る」
というので、昨日、またまた新潟まで行って来ました。

どうせ行くのなら、と、今回は
「もうすぐ終わりですョ”天地人”-南魚沼・天地人ツアー」(?)
です。

まずは、六日町駅近くで行われている
「天地人博」
へ行きました。

会場へ着くと、まず、観光バスの多さにビックリ!!
そんなに大きな会場では無いのですけれど、駐車場にはバスが10台以上。
「南魚沼産コシヒカリ」付き(?新米・1合でした)の入場券を買って館内へ。
会場内もそれなりに混雑していました。
展示内容は、完全に
「100%大河ドラマ・天地人の紹介」(当たり前ですけれど)
それで、これだけの人がやってくるというのは、やはり
「大河の力、恐るべし!!」

       会場はプレハブ作り(?)                   妻夫木クンと写真も撮れます09110201

次に向かったのは
「雲洞庵」
こちらも観光バスがぎっしりです。
更には、駐車場が狭いせいか、付近の路上には整理の方が居て、車は誘導されて「路上駐車」(警察公認!?)

左)雲洞庵の土踏んだか  中)本堂  右)こちらのヌシ(?と勝手に命名。遠目でしたがモコモコさが良)09110202
入り口に掛かっている、一見、意味不明な言葉
「雲洞庵の土踏んだか」
こちらの赤門から本道に続く敷石の下には1つの石に1文字ずつ、法華経が記されていて、1年に一度、赤門が開かれたときに、お参りに来た人がありがたさに言い合った言葉だそうです。
(今、お参りに来る人は、
「わしはこんなところに来とうは無かった!」でしょうね)

このあと、「坂戸城趾」にも寄りましたが、雲行きが怪しくなり、
「兼続・景勝、生誕碑」(かな?)だけ見て急いでワゴちゃんに戻りました。

今回回ったところは、たぶん昨年前半までは、観光客もまばらな(失礼!)のどかな場所ばかりだったのではないでしょうか。
それが、今年の大河ドラマに取り上げられたおかげで「一大観光地」になってしまいました。
この「経済効果」たるや、政府が掲げた「景気対策」よりも、どれほど実績をあげたことか。
(「ホンの一時のこと」なのですけれど...)

ドラマもいよいよ今月で終わりです。
南魚沼の皆さん。
あと少し、ガンバッテください(!?!)

コメント
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