ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

祖父はどこに...?

2009-11-23 23:36:00 | ひでんかの「日々の徒然」

昨日、お寺さんでプリントアウトして貰ってきた実家の「過去帳」
よく見ると、祖父の名前がありません。
「こちらでお葬式をやられなかったようですね」
と、お寺の方は仰いましたが、だったら同じく埼玉でお葬式をした祖母が載っているのはなぜ?

納骨に来たとき、私は記憶に残っていなかったのですけれど、母の話によると、当時は雪が深くて(確かに真冬でした)墓石を動かすことが出来ずに、雪が溶けたら納めてくれるということでお寺さんに預けて来たそうです。
その後

「きちんと納骨したにもかかわらず、単に過去帳に書き忘れた」のか
「納めようと思っているウチに誰のモノか分からなくなり、無縁仏として合祀されてしまった」のか...

当時のご住職が亡くなってしまった今となっては、昨日の応対からして、調べることは不可能だと思われます。

もっとも、生前、実家の祖父母は、決して「仲が良い」とは言えなかったので、ご先祖様方が
「墓の中でケンカされたのでは、うるさくてたまらん!」
と、思し召したのかも?

どこの石の下でも、ふるさとの土には違いないので、そこで眠っているのなら心配はないのですけれど、それにしても、おじいちゃんはいったいどこに行ってしまったのでしょう...。

コメント
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