3連休最後に、やっと、すっきりとした秋晴れになりました。
ずっと「お籠もり」していたので、
「どこかで写真が撮りたい!!」という欲望がむくむくと。
ただ、今日の日中の空いている時間は「3時間」しかありません。
そこで、
「移動に時間が掛からずに、比較的花がたくさん咲いている(だろう)」という予測のもとに
「薬用植物園」に行ってみることにしました。
我が家からは30分ほどで行ける、「都立薬用植物園」はお気に入りポイントの1つです。
ただ、いくら植物の種類が多いとはいえ、この時期に行っても、どれくらいの花が咲いているのか・・・・・。
あまり期待もしないで行ったのですけれど、園内には、イヌサフランやシオン、ジンジャー等が満開でした。
(でも、確かに地味質素な花ばかり...)
満開のシオンは高さが2メートル以上もありました。
(こんな、「ジャンボ・シオン」は初めて見ました。
土が良いのか、薬用の原種はこんなモノなのか...?)
目新しい花も、これといって無い中で、今日一番のヒット(?)は
↓
ヘビウリ
花は(右)、カラスウリと同じように可愛らしい普通サイズの花なのですが、これが実になるとどうしてこう(左)なるのか?????
写真に撮ったのは、まだ緑色ですが、熟してくると「黄色く」なります。
これが、ツルに巻き付いている姿は・・・・・
(想像していただければ)
実際に色づいた実もあって、「ウリ」だと分かっていても、思わずドッキリ!!
ここにある花(植物)は、良くも悪くも、全て何らかの薬効があります。
家の周りにある植物や、花材に使う花もあり、名札には効能も書かれているので、なかなか興味深いです。
自分で薬研をゴリゴリしてみたくなりました。
(何のオクスリを作るんだか...)