今日は「講習会アシ」のお仕事。
内容は「HTMLとCSS」です。
プログラム系の講習会で、受講生さんに呼ばれる理由は
「どうして、ちゃんと出ないのでしょう?」
(それは、どこか間違っているからデス!)
なのですが、ほとんどの場合
「どこが違うんですか?」と、ちょっと詰問調。
「ちゃんとテキスト通りに打っているんですけど」
(テキスト通りだったら、動きます)
「どこがどう違うんですか?」
(それは見てみないと・・・)
こうなると、ソースを追っていくしかないのですけれど、なにぶん、こちらも近頃は目が・・・
(しかも、こういう方に限って画面の文字サイズも小さかったりして)
かなり気合いを入れて一文字ずつ追っていかないといけません。
「スペルが明らかに違っている」等でしたら割合と早く見つかるのですけれど、ピリオドが抜けていたり、似たような文字の討ち間違いでは、犯人探しも大変です。
今日の最大のテキ(?)は”1”(数字)と”l”(エルの小文字)の違いでした。
間違いを説明すると
「なんだ、それかぁ~~」
と、軽い反応。
(それですよ!!!と声には出さずに叫んでみたりして)
「よく間違えるんですよね。活字だと違いがよくわかりませんから...」
と、にこやかに(?)説明しつつ
「気付かないかなぁ...」
心の中で”ツイッター”
(まぁ「入門コース」なのですから、仕方ありませんね)
確かに
「絶対にバグはありません!」
と言い切れないのが弱いところですが、簡単な構文では、ほとんどが
「人間の負け」
ですので、まずは、自分を疑うところから始めましょう。