春になると、でんかの母上様は
「つくしを採りたい、つくしを食べたい」
と呪文のように(?)唱えていらっしゃいます。
昨年、しんのうクンがGW帰省をした際に、あわせて新潟にお連れしたら、とても喜んでいただけました。
(モチロン「つくし狩」付きデス)
今年もご所望でしたので、本日、行って参りました。
昨年は、「山系」(越後湯沢)でしたので、今年は「海系」が良いかと、まずは「日本海フィッシャーマンズケープ」(柏崎)に、ご案内しました。
(日本海のお魚市場といえば「寺泊」が有名です。
が、メジャーすぎて、人が多すぎ、お食事もできない程です。
ですので、我が家テキには、こちらの方がお薦めデス)
ここで、おいしいお魚のお昼を食べて、鮮魚センターでお買い物。
おなかもいっぱいになったところで、しんのうクンの授業が終わるのを待つ間に、裏山のスキー場で母上様念願(?)の「つくし狩」をすることにしました。
昨年よりも季節が遅れている感じで、まだ日陰には雪も残っている状態でしたが、さすがに「フキノトウ」には遅く、収穫できたのは
ツクシ、ヨモギ、コゴミ、山ウド
でした。
市街地に近いスキー場なので、すぐ脇は田んぼがあります。
住民の方がお散歩していて、つくしを採りながら感じる視線は、
「こいつら、何やってんだぁ~?」
(埼玉県民ですが、近頃はつくしも珍しい”半端な都会”の住民ですので、お許しください)
その後、しんのうクンの学校内で、「雪下ギンナン」(?昨秋のギンナンがフリーズ・ドライで度保存されていました)も収穫して、母上様はご満悦でした。
帰りに温泉もつけて、ちょっと早めの「母の日のプレゼント」(のつもり)
喜んでいただけてヨカッタです。
つくしも大きくなってしまっていましたが
「ハカマと頭取っちゃえば大丈夫ョ」
と、袋いっぱいの収穫。
(大きい方が手間はかかりませんし...)