高校の同級生で、お茶園を営んでいるSクンのお店に行ってきました。
こちらは、販売だけで無く、茶葉の生産から一貫して行っています。
少し前に、神奈川の茶葉から放射性物質が検出されたというニュースを聞いて、地元の「狭山茶」も気になっていました。
その件に関して聞いてみたら
「おかげさまで、狭山茶は基準値以下でした」
とのこと。
新茶の摘み取りが終わってから、この問題が大きくなってきたそうですが、外に出荷している茶葉は、問屋さんで「一時待機」を余儀なくされたそうで、測定結果が公表されて、なんとか例年通りの流通にこぎつけました。
お茶も農作物の1つですので、過去の「ダイオキシン騒動」等が起きた際にも、かなりダメージがあったそうです。
お話を聞くと、お客様の中にも
「差し上げた方が気にされるといけないし...」
と、例年、贈答用につかっていたものを取りやめる方もいらっしゃるそうです。
人それぞれなので、心配な方はモチロンいらっしゃるでしょうけれど、
私は、地元で採れる新茶を毎年楽しみにしているので、今年も例年通りに楽しませていただきます。
(何人か差し上げる方も、気になさらない方々ばかりだと思っているのですけれど...)