もはや諦めにも近くなり、あまり耳にすることも無くなった ↑ のセリフ。
久しぶりに(しかも、1日に2度も!!)聞いてしまいました。
その1.
朝、講習会に向かう特急電車の中で、途中駅から隣の席に座った若い男性。
席に座ると同時に電話がかかってきたらしく、携帯を取り出して話し始めました。
「あ、今は、特急レッドアロー号の中です!!」
大きな声できっぱりと。そして
「9時半までには行けます!」
(到着時刻を考えると、この発言の信憑性には・・・)
と、次の瞬間に
「あ、そうでした。寝起きで頭がボーっとして考えられませんでした」
(何か忘れ物?)
そもそも、デッキで話しましょう!!
もしかして今年の新入社員?
それにしては、態度が大きすぎる気もしますが...。
そんな話を講習会でしたら、参加されていた方に
「イマドキの若者ですから」と言われました。
その2.
明日の仕入れに行った(明日も講習会)お花屋さんで、久しぶりに店長さんと会いました。
最近、私が花材を仕入れに行くタイミングだと、お店に居るのは若いお嬢さん2人。
花材が不備だったり、手順が悪かったり、お花の扱いが心配だったり...と、でも、まだ慣れていないのかと寛大な心(?)で見ているのですが、気づいてみれば、もう、それなりの期間になります。
そのあたりのことをちょっと店長さんにお話ししたら
「やっぱり、先生にもご迷惑おかけしていましたか~?!?」
(「やっぱり」ということは、”やっぱり”だったの???)
「お客さんがずいぶん減っちゃったんじゃ無いかと思っていますけど、かといって私がずーーーっと出るわけにもいかないし。
でも、何度言っても、何言ってもダメなんですよぉ~。
やっぱり、イマドキの若い子なんですかねぇ」
(ちなみに、こちらの店長さんも、十分”お若い”のですけれど)
久しぶりに、”イマドキ”という言葉を耳にしました。
と、思って、ふと考えるに、我が子も、その年代???
どこぞで、どなたかに同じように言われてはおりますまいか...。