連休中ですが、お仕事しています。
今回のお仕事は「データ作成」で、ネットから取り込んだデータをExcelで集計・加工していきます。
昨晩、最終段階までまとまったデータを見て
「何かおかしい」
と直感しました。
ザっと見た感じは、それなりにまとまっていて、データも式も間違ってはいません。
でも、出てきたある部分の数値が、どう考えてもおかしい。
かなりの時間、あれこれ検証したみたのですが、いっこうに解決しないので、
「現役理数系学生」の力を借りようと、しんのうクンを呼びました。
ひととおりの説明をして、最初はマジメに考えてくれたようなのですが、気がついたら「戦線離脱」(わからなくても良いですけど、ギブアップしたならしたと宣言して欲しい...)
絶対に今日中になんとかしようと決意して、でんかにもご出馬いただくことにしました。
データを見ながら説明していると...
なんだか、わかったみたい...?
ある場所に設定した式が間違っていました。
式としては間違いなかったのですが、その場で求める数値を出すための元のデータが入っている場所の指定が間違っていたのです。
ふぅ、やれやれ。
(これを見つけるまでに、何時間かかったことか...)
「長年の経験からくる直感」というものなのか、作成したデータが「どこかおかしい」というのは、すぐに感じるのですが、その裏付けを自分で見つけるまでの所要時間は、年を追うごとに長くなっています。
もっとも、時間がかかってでも解決できれば問題ないのですけれど、
「おかしいと思うけれど、どこがどうおかしいのかを探し出せない」
という状態に陥ったら.....。
そろそろ引退?