花火大会が終われば「脱出作戦」のスタートです。
列車を利用した過去2回は
「いかにして駅のホームへ、イチ早くたどり着くか?!?」
がポイントでしたが、今回は
駐車したのが、タワー駐車場の3階ともなれば、これはどんなにガンバッテも早期脱出は不可能です。
こうなったら、覚悟を決めて「ひたすら待つ」のみ!!
結局、駐車場から出られたのは、花火が終了してから2時間近く経ってからでした。
この時間になれば、渋滞も多少は緩んできて、長岡ICまでトロトロと進みます。
無事に関越道までたどり着き、塩沢ICで高速を下り昨年と同じく「仮眠パック」を利用することに。
(お友達のMさん一行とは、マス席の出口で列の流れに乗ったまま分かれてしまいました。
彼女は、その後、シャトルバスを利用して駐車場まで行き、そのまま運転して午前3時前に帰宅したそうです。
小学校時代はクラスの「一番前」今でもスマートなのに、このパワーは恐るべし!?!)
同じく花火帰りの団体客で、混み合う午前1時過ぎの温泉で汗を流し、貸し切り大広間でzzzzz
朝起きたら、ピーカンでしたので、津南町へ行ってみることにしました。
こちらには、「全国名水100選」の1つ、竜ヶ窪があります。
竜の口から「名水」が...と、思ったら、その先に「水飲み場」(?) そして竜ヶ窪の池
駐車場にワゴちゃんを停め、駐車場代を払います。
(「ずいぶん早いですね」
と言う管理人さん。
そういうあなたも、お早いご出勤!)
詳しいことは調べずに行ったので、遊歩道の距離など聞くと、グルっと回っても30分もかからないとのこと。
林の中を進むと、竜が居ました。
ひしゃくも置いてあるので、「ここが名水100選」かと、1口飲んでみました。
(普通に美味しいデス)
更に遊歩道を進んでいくと、神社の脇に「飲料用」と。
(ん???さっきのは飲料用では無いの?!?
ポリタンクに入れていた人もいらしたのに、竜クンの立場はどうなるの...)
こちらの水も飲んでみたのですけれど、やはり「普通に」美味しかったデス。
そのまま進んで池まで行きました。
こちらの池は、毎日全部の水が入れ替わるほど豊かに水がわき出ているとのことでしたが、豪雨の影響か、岸近くには折れた竹が重なっていたり、水底は苔むしていて、ちょっと描いていたイメージとは違う感じ?
竜ヶ窪を後にして、帰り道途中の「ひまわり畑」にも立ち寄りました。
こちらは、お祭りのまっ最中。 真っ青な空とひまわりは、いかにも夏!!
(でも、それだけと言ってしまえばそれだけ...)
何か無いかと探してみたら、見つけました!
「スペシャルひまわりかき氷」(写真右)
大きな平皿にかき氷をかいて、そこにマンゴシロップ(花びらのつもり?)
コーヒーシロップ&練乳(種のつもり?)
更に、生マンゴとビニールの葉っぱを添えて完成です。
作っていたお姉さんに
「葉っぱも付くんですね?」
と声を掛けると
「これが無いと、なかなかひまわりを表現するのは難しくて...」
と。
(いろいろ考えていらっしゃいます!)
ひまわりを見ながらかき氷を食べて、夏気分を満喫して帰路に着きました。
(今回は「よいこの旅」なので、さっさと帰ります!)
2日間の走行距離)615キロ
(あら?お誕生日と一緒?!)