今日8月6日は「広島原爆の日」。
いつだったか遠い昔、
「8月6日は原爆記念日」という言葉を聞いて、
ああいった出来事も「記念日」と言って良いのかしらん?
と思った記憶があります。
と、思ったのが私だけでは無かったからかどうかは分かりませんが、今は
「広島原爆の日」というのが正式名称のようです。
高校時代、確か、初めて修学旅行に広島に行った学年でした。
そういえば、その前の中学時代、
平和記念公園の「原爆の子の像」が放火され、折り鶴が燃えてしまったというニュースを聞いて、クラスメイトと千羽鶴を折ったこともありました。
(どこへ届けてよいか分からなかったので、新聞社に持って行ったら新聞に掲載されました)
楽しい修学旅行のスタートが、平和記念資料館で、その展示内容に衝撃を受けたことを今でもよく覚えて居ます。
総理大臣のスピーチを聞いて、兵器として使われた「原子力」と、エネルギーとして利用されてきた原発の「原子力」を結びつけるコトへの疑問はあれど、66年目の今年は、あらためていろいろなことを考えさせられます。
「ふたりのイーダ」を、また読んでみたくなりました。